3月中旬。
なのに試合前にはみぞれも降る寒い中行われたこの試合。
プレイボールの頃には中止の可能性も視野に入るような天候でした。
そんなコンディションの中で行われた一戦でございます。
【ウエスタン第3回戦】
丑 100 000 000 = R1/H7/E0
竜 000 001 03x = R4/H9/E0
勝投手)R.マルティネス
敗投手)青山
三塁打)藤井(D)
二塁打)中川・西野(以上Bs) 阿部・滝野(以上D)
[得点経過]
1表:中川 先制タイムリー
6裏:モヤ 同点タイムリー
8裏:溝脇 勝ち越し犠牲フライ
8裏:藤井 2点タイムリーツーベース
【中日ドラゴンズ】
・前半、積極的に打って出る選手が少なく寂しく映る
→後半は滝野のツーベースなど浅いカウントからのヒットも出て、6回以降6安打と活発。
・根尾に引っ張られるように、内野の守りが締まる。
→こぼれ球のカバーリングも問題なく、連携良い
・滝野、根尾というルーキーコンビで流れをつくり、実績組の溝脇やモヤで決める8回の攻撃。良いムード。
●浜田智:6回5安打2四死球5奪三振1失点(先発・育成選手)
130キロ台の真っすぐも、スライダーとのコンビネーションで速く見せる。時たま高めに抜けるも、丁寧なピッチングで10個のゴロアウトを積み重ねる。コンディション良くない中で持ち味出した粘りのピッチング。
●石田:1回1安打1四球1奪三振無失点(2番手・育成選手)
140キロ前後の真っすぐ。二段モーションで独特の間があり、打者はタイミング取りづらい。変化球や制球に課題も、結果残してアピールに成功。伸び代ある。
●R.マルティネス:2回1安打無四球5奪三振無失点(4番手)
常時150キロに迫る真っすぐ、威力十分。ピンチの場面での登板も、マウンド捌きに落ち着き。制球も改善され、152キロを右打者アウトローに決めるシーンも。回跨ぎも問題なく、アウト6個のうち5個が三振。
●根尾:4打数1安打(1番ショート)
第4打席で逆転を演出する安打。全打席で初球から手を出す積極性。計4度の守備機会も問題ない。プロのスピードに慣れるのはもう少しかかる?
●モヤ:4打数3安打1打点(4番ファースト)
スカッとするようなライナー3本。非常に状態が良い。今ならアルモンテ・ビシエドの代役にも十分。
●滝野:3打数1安打(9番センター)
突破口を開くヒットは逆方向へのライナー。走塁センスも高く、打でアピールできた。
【オリックスバファローズ】
・勝負どころで重盗を仕掛けるなど、数は少ないものの脚を使う攻めというのが浸透している
・廣澤、比屋根ら高卒組が全体的に大人しく映る。もっとガツガツとした姿勢が欲しい。
●K-鈴木:7回5安打2四死球5奪三振1失点(先発)
140キロ台中盤の真っすぐ、前半は低目に集まる。6回、クリーンアップ相手に高めに浮いたところを捉えられて失点も、きっちり試合つくる。100キロ台の緩いカーブほか、縦の変化がよく、巧くタイミング外す。
●中川:3打数2安打1四球1盗塁1打点(4番ライト)
ホームランバッターではないが、ライナーで外野の頭越すパンチ力はある。チーム唯一のマルチ安打、バット振れている。
●山足:3打数無安打1四球(3番セカンド)
ヒットなしも、捉えたような大きな当たりがあり、状態は悪くない。
●宗:4打数1安打(7番センター)
ヒットあるものの、迷いあるスイング続き2三振。なかなか状態が上がらない。
●稲富:3打数1安打1四球(9番キャッチャー・育成選手)
詰まりながらもライト前に運ぶ安打。力強さ出てきた。先発・K-鈴木の良さを引き出す好リード。
といった具合の今日の試合。
寒さや雨と戦いながらの観戦になりましたが、ルーキーの連打や互いの先発投手のピリッと引き締まった投げ合い。
こういったところを見れたのが大きな収穫ですね。
ほぼ丸二年ぶりのナゴヤ球場での観戦、ということになりました今回。
何と言うか…「あ~そうそう、この感覚。」と妙な懐かしささえ思い出すような感じですね。
今後もナゴヤ球場でのバファローズ戦というのは計画されていますし、何とか時間をつくってでも見に行きたいな…。
そう思えるような対戦カードでございます。
さて、次の計画を立てましょうか。