龍谷大平安に明石商、報徳学園、そして白山。
注目度の高い学校が毎試合登場するということで、朝から晩まで観衆が増えず減らず。
超満員に膨れ上がった甲子園が1日続いた形だったそうですね。
そんな今日の4試合。
第一試合:龍谷大平安 3x-2 鳥取城北(9回サヨナラ)
第二試合:八戸学院光星 9-8 明石商(延長10回)
第三試合:報徳学園 3-2 聖光学院
第四試合:愛工大名電 10-0 白山
第100回大会で龍谷大平安が勝利、これで甲子園通算100勝という金字塔を打ち立てたことになりますね。しかも9回サヨナラという劇的なもので華を添えた形。試合後のインタビューでは原田監督も男泣きされてたそうで…。
第二試合は八戸学院光星が延長にもつれ込む接戦をモノにしました。一時は6点差を追いつかれる苦しい展開だったようですが、それでも振り切る辺りは強さを感じますね。
第三試合も1点差の接戦。終盤に小園くんのヒットを皮切りに長尾くんのタイムリーで決勝点を挙げて報徳学園が初戦を突破したようです。下級生の頃から小園くんの話は各所で耳にしますが、最後の甲子園でチャンスを切り開く3安打、改めてそのポテンシャルの高さを示した形になりますでしょうか。
そして第四試合。結果としては愛工大名電の大勝。強打の2番・西脇くんをはじめ稲生くん・牛島くんと強力打線が真価を発揮して15安打10得点。
ですが、敗れた白山高校にも大きな拍手を送りたいですね。初出場ということもあり立ち上がりにミスが目立って失点を重ねました。そして結果を見ると0-10と名電を前にして力負けという形になりましたが、真っ向から戦う姿勢、そして8回の連打。あとは岩田くん・山本くんの2投手がいずれも無四球だったこと、栗山くんの好守…初の甲子園・強豪校相手に堂々たる戦いだったと思います。
そして白山のナインは終わった後の整列や、アルプスへの挨拶の時に笑顔の選手が多かったのが強く印象に残っています。
結果として初戦敗退となりましたが、胸を張って地元・家城まで戻ってきて欲しいですね。
という形の4試合になりました。
この4試合のうち3試合が1点差、そして第四試合は田舎の初出場校が強豪校に果敢に挑む戦い。
高校野球の魅力がギュッと濃縮された4試合だったのかな?と感じます。
【8日目の予定】
第一試合:二松学舎大付(東東京)-広陵(広島)
第二試合:浦和学院(南埼玉)-仙台育英(宮城)
第三試合:星稜(石川)-済美(愛媛)
第四試合:慶応(北神奈川)-高知商(高知)
第三試合からは、登場する学校が2試合目になりますね。
個人的な見所は第二試合。
浦和学院×仙台育英というと、95回大会の1回戦で顔を合わせ、序盤からの点の取り合いを最後は仙台育英がサヨナラで制するという激闘が印象に残っています。
この試合以外にも、昨年の準優勝・広陵だったり、石川大会を圧倒して甲子園初戦でも猛打を発揮した星稜など、魅力あるチームが非常に多い1日になりますね。
もう既に甲子園球場前の場所取りも過熱しているようで…。
観戦される熱心な皆様には頭が下がります。