いやー、蒸し暑い一日でした。

 
昨日の夜は舞洲か岡崎か迷いましたが、こちらの選択で間違いはなさそうかな?と思いました(笑)
 
舞洲は舞洲で、良い試合ではあったみたいですけどね。
 
 
 
ということで、第三代表決定トーナメントの2試合です。
 
 
 
 
【第一試合】ヤマハ 7-6 新日鐵住金東海REX
ヤマハ
 150 000 001 = R7/H08/E1
 002 003 100 = R6/H10/E1
新日鐵住金東海REX
[得点経過]
1表:佐藤 先制犠牲フライ
2表:三浦 タイムリー
2表:敵失
2表:矢幡 タイムリーツーベース
2表:河野 2点タイムリー
3裏:倉内 2点タイムリー
6裏:後藤田 3点タイムリーツーベース
7裏:金子 同点タイムリー
9表:青柳 勝ち越しソロホームラン
 
 
 6点リードを一度は追いつかれるものの、最後は主将の一振りで試合を決めたヤマハが、第三代表決定トーナメントの準決勝に進出しました。
 ヤマハの先発は大黒柱のナテル投手。150キロに迫るような力強い真っすぐは健在で、ランナーが居ないときはその真っすぐを中心にスライダーやフォークといった変化球も低目に決まっていました。が、ひとたびランナーを出せばコントロールが定まらず、四死球やワイルドピッチでランナーを溜めて痛打を浴びるケースが2度、自身のリズムで投げられているときは良かったですが、狂わされると一気に崩れてしまうのが気になりますね…。
 後を次いだのが九谷投手。一打同点という場面での登板でしたが、あっさり後続を打ち取りました。ここは経験がモノを言ったような感じがしましたね。続く7回にツーアウトからのエラーを挟んで失点しますが、ここも最小限で留める落ち着きも光りました。失点こそしたものの小気味良いテンポは相変わらずで、8回の三者凡退なんかは9回の勝ち越しホームランに繋がったのかな?と感じます。
 打線は、序盤の集中打でREX先発の畠山投手をノックアウトしましたが、2番手の松向投手には全く合わず3~8回で1安打のみ。その間に同点にされる嫌なムードを払拭したのが主将の青柳内野手でした。青柳は初回にも大量点の口火を切るチーム初安打を放ちましたし、主将がこういうバッティングをするとチームがやはり勢いづきますね。他では矢幡外野手・三浦内野手がマルチ安打と上位から下位までムラなく当たっていたように感じました。課題があるとすれば、畠山投手をノックアウトした「だけ」で終わってしまったことでしょうか。REXの松向投手が良かったのは良かったですが、その投手を攻略しないといけないですし、8回までで何とか形を見せて欲しかったですね。
 
 
 敗れた東海REXは初回・2回の立ち上がりが全てでしたでしょうか。畠山投手は全体的にストライクが甘く、長打を2本浴びるなど早めにスイッチせざるを得ないようなこの試合だったかと思います。で、その状況を立て直したのが松向投手。高卒2年目と若い選手ですが、左腕から真っすぐがコンスタントに140キロを越えてきて、左打者の外に逃げる曲がりの大きなスライダー、これを軸にして2回途中から畠山投手をリリーフしてヤマハ打線を封じ込め、7回1/3を投げて3安打無四球はお見事です。最終回こそ一発を浴びましたが、これを糧にしてまたひとつ階段を上がって欲しいですね。
 打線は後藤田捕手・倉内内野手といった選手に中盤の走者が複数溜まったところでタイムリーが出て差を詰め、7回には金子捕手(DHで出場)のタイムリーで同点に追いつく粘りを見せました。この試合では5番の櫛田内野手を除いてスタメン全員安打。去年もそうですが、東海REXは打撃戦に持ち込むのが上手いな…と感じますね。中軸だけでなく、上位から下位までどこからでもヒットが打てるような打線、これでトヨタとも乱戦を演じたわけですし、引き続きトーナメントを引っ掻き回してくれるのではないかな?という期待感があります。第六代表トーナメントの底に回る形になりましたが、ここからどのように這い上がってくるのでしょうか…。次の東海理化との試合も楽しみです。
 
 
 
 
 
 
 
 
【第二試合】東邦ガス 2-1 三菱自動車岡崎(延長10回)
東邦ガス
 000 000 001 1 = R2/H11/E1
 000 001 000 0 = R1/H05/E0
三菱自動車岡崎
[得点経過]
6裏:豊住 先制タイムリー
9表:小川 同点タイムリー
10表:南 勝ち越しタイムリー
 
 
 小椋投手の10回完投、南内野手の決勝打とベテランが勝負を決めた東邦ガスが、ロースコアの際どい接戦をモノにして準決勝進出を決めました。
 先発した小椋投手は、常時140キロ前後の真っすぐを中心に、変化球のキレ・コントロールもよくどの球種でも、いつでもストライクが取れるような安定したピッチングを披露していました。ただ、6回は先頭の9番打者に四球を出して盗塁を許した直後にタイムリーを浴びるという流れを一気に持って行かれかねない失点の仕方でした。しかし、その後のクリーンアップはきっちり打ち取る辺りはベテランの経験でしょうか。ピンチを脱しても表情ひとつ変えず、常に落ち着いたマウンド捌きが印象に残りました。
 打線は11安打で2得点と決して効率が良いとは言えない攻撃でしたね…。特に前半は、毎回の7安打を放ちながら無得点とランナーを出しながらもホームベースが遠い展開でした。特に3回は三連打がありながらも無得点に終わるというまずい展開でした。その3回の攻撃はクリーンアップに回る打順でしたので、この辺りで先制点が欲しかったところでしょう。また、初回にはバントミスがあったりと攻撃面ではあまり誉められたものではないように感じます。
 それでも、1点ビハインドの最終回で代打の小川捕手が放ったタイムリーというのはここ一番での集中力の高さを証明したように感じますね。振り出しに戻して延長に持ち込んだ形ですが、勝負強さを発揮したのはベテランコンビ。上内外野手が長打で出塁すると、大島外野手が送って1死3塁で南内野手。3回裏のチャンスでの凡退を払拭するかのように三遊間を破るタイムリー。これで熱戦にケリを付けた形ですね。
 ただ、勝つには勝ちましたが、以降の戦いには課題を残す試合になったかと思います。バントの精度だったりチャンスでの攻撃だったりと、これからは野手陣が投手を援護する番、そう意気に感じてひとつひとつのチャンスをしっかりモノにして欲しく思います。
 
 
 
 敗れた三菱自動車岡崎は、東邦ガスの小椋投手を攻略できなかったですね。先発の仲井投手が6回を除いて毎回走者を背負いながらもゼロに抑える粘りのピッチングを展開していただけに、早いうちに楽にさせたかったでしょう。ただ、6回の先制劇は見事でした。先頭の9番富澤内野手が四球で出塁すると、すかさず盗塁を決め、続く1番豊住外野手がライト前へのタイムリーを放つ形。サッカーのコンビプレーを見ているかのような、そんな鮮やかな先制劇だったかと思います。守りは無失策と高いレベルで安定していましたし、東邦ガスと同様にいかに点を取って投手を楽にできるかが今後第六代表の山に向けての課題でしょうか。
 
 
 
 
 
という2試合でした。
 
 
いずれも1点差の好ゲーム、第一試合の終盤や第二試合は、手に汗握るヒヤヒヤものの展開でしたね…。
 
やはり、大会が進むに連れてこういったピリピリした、競った試合が多くなるのかな…と感じます。
 
 
明日以降も、そんな試合になるのだろうな…と思いつつ、トーナメント表を眺めながら、イメージを膨らませていきたいと思います。
 
 
 
【明日の試合】
第一試合:ジェイプロジェクト-永和商事ウイング
第二試合:JR東海-三菱重工名古屋
 
 
 
といった具合で、今日の2試合のレポとしたいと思います。
 
 
 
 
 
グダグダと色々まとまらない文章を書きましたが、お付き合いいただきまして、ありがとうございました。