さて、今日も現地に赴いていました。
迷いに迷いましたが、やっぱり応援している学校があると、そちらを優先しますよね…!!
ということで、松阪球場の2試合です。
【第一試合】皇學館 4-0 津工
津工業 000 000 000 = 0/4/2
皇學館 000 111 01x = 4/7/0
[得点経過]
4裏:小川 先制タイムリー
5裏:細渕 ホームスチール
6裏:敵失
8裏:杉本 内野ゴロ
4回に先制した皇學館が主導権を握り、じりじりと差を広げてシャットアウト勝ちでした。
先発したエースの奥村くんは序盤こそ球がやや高めに浮くケースがあり何度か得点圏にランナーを背負いましたが、しっかりと後続を断ち、ホームは踏ませないピッチングでした。真っすぐの走りやスライダー・カーブの曲がりも次第に本来のものになり、グラウンド整備後の後半は最終回を投げた鈴木くんとともにパーフェクトピッチを演じていました。バッティングではヒット1本、内野ゴロで二塁からホームインする積極果敢な走塁も見せ、攻守でチームの中心選手である、という所を印象付けました。
その攻撃面では、4盗塁に4犠打と多彩なバリエーションでダイヤモンドを動かしていましたね。常にひとつ先の塁を奪う姿勢がチーム全体に行き渡っており、塁上でも相手守備陣にプレッシャーをかけ続ける動きが印象的でした。その結果、リードオフを大きく取って牽制アウトというシーンもありましたが、積極性の表れかと思います。8回のダメ押し点は1・2塁からゲッツー崩れの間に2塁ランナーがホームインという、足でかき回す攻撃の現われでしたでしょうか。こういう攻撃が展開されれば、トーナメントの上の方に行っても通用し得ると思いますね。
敗れた津工も、決して悪くない試合運びだったかと思います。惜しまれるのは初回でしょうか。プレイボール直後に1・2番の連打で1・3塁という先制の絶好のチャンスを得ていただけに、そこで主導権を握りたかったですね。
先発の山口くん・後を継いだ北村くんともに失点したイニングも最少失点で留めていますし、何とか早めの援護点が欲しかったですね。安田くんや鎌田くん(1年)にも長打が出ていましたし、得点できるチャンスがあったはずですしね…。
あとは悔やまれる2つの失策でしょうか。失点に直結していたので、防げていたならばもっと緊迫した競り合いに持ち込めていたのかな?と感じます。
【第二試合】四日市南 11-1 鳥羽(5回コールド)
鳥羽 000 01 = 01/04/4
四南 130 52 = 11/12/1
[試合経過]
1裏:織田 先制タイムリー
2裏:倉田 タイムリー
2裏:川村 内野ゴロ
2裏:勢力 ワイルドピッチ
4裏:敵失が絡んで3点追加
4裏:野選で1点追加
4裏:成瀬 タイムリー
5裏:巻砂 2点タイムリーツーベース
初回から着実に加点した四日市南が初戦を突破しています。
5回までで計12安打、低いライナーやグラウンダーの打球が多く、簡単にポップフライを打ち上げているような選手がおらず、方針として低い打球を打つことが徹底されているな、と感じました。2回には下位打線からの4連打で3得点というシーンもありました。長打は少ないにしても着実にシングルヒットを重ねて、積極的な走塁も相まって結果としてビッグイニングを演出できる…そんな打線の四日市南なのかな?と感じました。
投手は、この試合ではエースの神田くんではなく背番号18の清水くんが登板。ワイルドピッチでの失点もありましたが、5回を投げて打たれたヒットは4本、四死球は1つと常にストライクを取れているように感じましたね。エース以外の投手がある程度でも投げてくれると、エースにかかる負担も多少なりとも軽減されるので、この好投は好材料でしょうね。
敗れた鳥羽ですが、結果的には大敗となりましたが、非常に内容のある濃いゲームになったのではないかな?と感じます。鳥羽は他の部活動から助っ人を借りての単独チームでの出場だったと聞いています。その助っ人、レフトの世古くんは初回の守備でホームへのダイレクト返球で2塁ランナーを刺し、5回には盗塁を2つ決めてワイルドピッチでこの夏唯一の得点を記録しました。
既存の野球部員も黙ってはいなかったですね。エースで4番の勢力くんはマルチ安打に盗塁も記録、逆方向のセンターから左に柔らかいバッティングを披露していましたし、投げては、大量失点しながらも四死球2つと崩れることなく最後まで投げぬきました。まさに大黒柱という動きだったと思います。
というように、5回コールドという大敗でありながらも、キラリと光る選手も居たので、鳥羽高校としては決して悲観する必要はないと思いますね。
新チームも引き続き部員数の確保から始まるとは思いますが、また素晴らしいチームを作り上げてくれればな…と思います。
という2試合でした。
しかし、今日の松阪球場は心地の良い風が抜けて観戦環境としては非常に快適でしたね(笑)
そのおかげで、じっくりと観戦することができたと思います。
これで今週の観戦はおわり。
また次週の予定を立てないと…ですが、ここから先はどこが勝ちあがってくるかも分かりませんし、他地区との絡みもありますので(笑)
ギリギリまで行先を考えたいと思います。