お札様 | 神様と話してみたら、いろんなことを教えてくれました

神様と話してみたら、いろんなことを教えてくれました

神様とお話ができるようになると、ちょっと良いことがたくさんあるかもしれません

4月のある朝、通勤電車の中で座っていたとき、何かが左の肩から入ってきて「この先思いもかけぬ幸運に恵まれる。多くの人に目をかけなくてはならない」と言われました。女性の声でしたので産土神(女神)だと思いました。目をかけるとは心を寄せるということではないでしょうか。

産土神社のご祭神はイザナキノミコトとイザナミノミコトです。神社ではいつも男神の声が聞こえますが、なぜかこのときは女神の声でした。

産土神社には年に何度か伺っていたのですが、ずっとお札をいただいていませんでした。それが気になり、今年の1月にお札をいただきに伺いました。

幼稚園を併設している神社で、平日はあまり広くない敷地に園児がたくさんいてゆっくり参拝できません。なので、その日は日曜日に行くことにしたのです。

さすがに、ガランとした境内には誰もいなかったので、手水舎で身を清め、まっすぐ本殿に向かいました。

 

 

ご挨拶をしてあれこれお話を聞いていただきました。いつも優しく迎えてくださる氏神様(男神)は、今回もアドバイスをしてくださり、最後に本来の仕事を忘れてはならないと言われました。

お礼を申し上げ、社務所でお札をいただくことにしました。

社務所でお札をお願いすると、

「お札様ですね。お近くの方ですか?」と受付の高齢女性に念を押されました。

「こちらの神社でお宮参りをしたと聞いていますので」

「さようでございますか」

「どのようにお祭りすればよいでしょうか」と伺うと、

「真ん中に天照大神様、右側に氏神様、左側に産土神様のお札様をお祭りください」と教えていただきました。

「ありがとうございます」とお札様をいただきました。

それにしても、お札に「様」をつける方は初めてでしたが、それだけお札を大切にされているのだと思いました。

「お気をつけて」と声をかけていただき、産土神社が素敵な神社でよかったと、なんとなく嬉しくなりました。

家に戻り、すでにお祭りしている天照大神様、氏神様のお札様と併せて教えていただいた通りに産土神様のお札様をお祭りしました。

お札様があるといつも見守られているという気持ちになります。

そうそう、女神様に言われた「思わぬ幸運に恵まれる」という事実は今のところまだ定かではありません。私が気づいていないだけかもしれませんが、、、。きっと、これから巡ってくるのでしょう。

 

ところで話は変わりますが、先日、友人が「サクランボが安かったのでお裾分け」と言ってたくさん持ってきてくれました。よく見ると、そのサクランボは全部、一つの枝に実が二つなっている双子でした。サクランボの異変だそうです。

とはいえ、食べたら甘くて美味しくて全く問題ありません。でも、正規では売れないのですね。食べきれないので、炭酸水に漬けてみることにしました。

 

 

1日ほど漬けて食べてみると、シュワシュワとしてとっても美味しいではありませんか。このところ、炭酸水ばかり飲んでいるのですが、炭酸水は無敵ですね。