1月1日 能登半島地震 

 

初詣も終わり、家族全員でまったりとしていた夕方。突然緊急地震警報が鳴り始めました。

千葉県は体感震度3程度の横揺れがしばらく続き、テレビの画面が緊急地震速報に突然切り替わると、

石川県能登半島で震度7??石川県を中心に津波も来ている??

テレビを見ると、民放もNHKもすべて地震速報の緊急番組に切り替わっていました。

 

防災士教本の津波情報によると、3m以上は大津波警報として特別警報に位置づけされるそうです。木造家屋が全壊・消失し、人は津波による流れに巻き込まれることが想定されるので、「ここなら安全と思わず、より高い場所を目指して非難」することが、とるべき行動と習いました。

 

地震から20分後、NHKのアナウンサーも、「津波が来ます!高い場所に逃げてください!」と繰り返し叫んでいました。

 

(※津波情報がとても詳しく書かれている七尾市のHP。この機会に、市区町村のHPを確認して、地域でどのような防災対策をしているかもチェックすると良いかもしれません。)

 

日本海の東縁部では、過去に1964年に新潟地震(M7.5)

1983年に日本海中部地震(M7.7)などの地震が起きています。

 

現在1月4日、84名の方がお亡くなりになったそうです。

被災地の大変な状況も連日報道されています。

 

不安を煽る訳ではありませんが、教本には首都圏直下地震の事も書いてありました。

幸いにも、今回は自分が住んでいる場所は被害がありませんでしたが、この状況を自分事に考え、もしこの災害が、自分が住んでいる地域に起きたらと想定して準備することが大切だと、身が引き締まる思いでした。

 

備忘録の意味も含め、もう一度教本を読みながら準備方法をアップしていければと思います。

 

被災者の方々には、心からお見舞い申し上げます。