ジャニーズが凄く好きだった。
中学生の頃の話です。
今でも、名前を出せば知らない人はまずいない
ある特定の人が大好きだったみたいです。
その人は、私の1つ上の先輩だっただけど、
先輩の喜ぶ顔が見たかった私は
好きでもないその人の話題を出してみたりして
自分に無理して話すことで
先輩に好かれようとしていた様に思います。
そして……
もし私自身がその人に近付けたら
先輩は、私の事をもっと気にかけてくれる気がして………。
全然好きでもないのに
調べたり、曲を聞いてみたり…
だけど、その「作業」が私にとっては凄く苦痛で楽しくなくて…
でも、少しでも…何か
接点が欲しかったから…。
「本当に大切なことは
そういう事ではないのに…」
私は、あまり褒められて育った記憶がなく
だからとは言わないけど、
とにかく自己肯定感が人より低いと感じます●| ̄|_
だから……
好きな人が誰かを好きだと
得体の知れない不安を覚えるし
「私は負けている」と
皆さんには理解しがたいかもしれないけど感じてしまう事があります。
近ければ近い人ほど
それが苦しいんです…。
近いのに、実際関わりがあるのは目の前の私なのに
その目には、私は景色の一部のようにしかうつっていない。
全く関わらないであろう人に
何の犠牲も払ってくれるわけでもない人に
あんなに羨望の目を向けているのに……
私は、どんなに努力をしても「それ【未満】」でしかない……
【認められたい…。】
比較しても仕方無いのは
当の昔から、その初恋の時ですら分かっていました。
私は、
自分の良いところを見つけて
それをひたすらに伸ばせば良かったんだって。
誰に何を言われたって
好きなものを遠慮する必要なんか無いんだって。
好きでもないのに、無理して背伸びしなくて良いんだって…。
他人は、
私にはどう足掻いても操作できない。
変えることもほぼ出来ない。
だけど自分は
幾らでも変えられる。
自分も捨てたもんじゃないよな!
そうやって、少しずつでも思える時間が増えるように
1日、1日……惰性に任せないで強く生きていこう。
今日も私は、
公私共に とっても充実した1日でした


(「all delete」の内容とは関係ありません)