「失敗を避ける」より「納得感」 〜7thinkブログ 番外編[6]〜 | 求人,転職,就活,正社員,イベント 等がうまくいかない原因 ~ベネフィット就活・求人のススメ~

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会社説明会イベントで新卒学生が来ない。
求人出しても反応薄い。
就活・転職うまくいかない。
正社員になりたい。
そんな悩みを抱えている企業さん、学生さん、社会人さん、我流でやっても同じことの繰り返し。
理論的アプローチこそ相手の心に刺さる。

若い人と接していてよく聞かれることがある。

「どうすれば失敗しないか」

ということ。

 

そういうコ達にはこう答える。

「心配しなくていいよ、必ず失敗するから。」

 

キョトンとしている。

 

たぶん、そういう考え方はなかったんだろうな。

というか、そういう教育がなかったんだろうと思う。

 

まぁ、考えてみれば自分だってそうだった。

安定した安全な道、失敗しない道、そういうのを教え込まれてきた。

「この道を進めば間違いない、余計なことを考えなくていいから言われた通りにしなさい。」

若干違和感は感じていたものの、当時はそれに反発する勇気はなかった。

何より「安全」という言葉は魅力的に感じた。

 

そしてたぶん、そうすることの方がラクだった。

見たくないことに向き合わなくて済むからね。

これが一番大きいかな。

 

で、言われた通りの人生を選んだ。

まさに「安全」と言われた道。

 

でも数年しか持たなかった。

 

理由はカンタン。

「納得感」のある人生ではなかった。

周囲が言うように安全ではあったかもしれないが。

 

「安全」と「納得」、人生のモチベーションとしてどちらが強いのだろう?

もちろん人それぞれだとは思うが、私は後者だった。

そして、本当は多くの人が後者を選びたいのではないだろうか。

実際に選べるかどうかは別として。

 

なぜ後者を選べないのだろう?

たぶん、怖いんだろうな。

失敗が。

 

「失敗=悪」と教えられてきたから。

 

失敗をしないように、しないように・・・

そういう教育ってどうなんだろ?

 

突飛なことをしないように、成功の可能性が高くない世界を選ばないように、周りに合わせるのが正解だとする教育。

 

それって平均点が一番ということになる。

才能=悪!!!

恐ろしい・・・

 

 

昔はそれがよかった時代だったかもしれない。

人間がマシンとして働かなければならなかった時代。

どんどん物を製造して売って、日本が豊かな生活を目指していた時代。

 

口ごたえせず、マシンと化し、言われた通りに物を製造する。

人がそうでなければならなかった時代。

そういう人に価値があった時代。

「平均」でなければならなかった時代。

考える必要がなかった時代。

会社や国が助けてくれた時代。

 

でも現代は、その役割は人ではない。

そういう人の価値は薄くなっている。

 

それでもなお平均をヨシとする価値観は根強い。

だから、

「どうすれば失敗しないか」

なんて質問が出てくるんだろうな。

 

そしてそうさせてしまうのは我々大人。

 

まずは我々大人が「平均=ヨシ」から抜け出さなくてはならない。

そうでなければ、いつまでたっても日本が高度成長をしていた時代の価値観を若い人に押し付けることになる。

 

我々大人は「平均=ヨシ」でギリギリ逃げ切れるかもしれない。

でも若い人は確実にそうではない。

それでは彼らは生きていけない。

 

 

「平均=ヨシ」は人の才能を潰すことにもつながる。

どんどん挑戦して失敗して、そこから学ぶことを「ヨシ」とする価値観を広めていきたい。

 

これは「失敗=ヨシ」とする考え方。

もちろん、致命傷にならない程度の失敗が前提だが。

 

納得感のある人生ってそこから生まれるんじゃないかな。

私はそっちがいい。

 

失敗もするけれど。