この様な方がチラホラ出てきてるようですね
アップグレード時にエラーが発生する要因としては
1.Windows8のWindowsUpdateファイルの不足
2.不要なデバイスの接続
このいずれかの方が多いです
1.Windows8のWindowsUpdateファイルの不足
この件に関しては
Windows Updateで2013/09/09付配布された更新ブログラム
「KB2871389」 -Windows 8 および Windows RT ベースのコンピューターを Windows 8.1 および Windows 8.1 RT に更新する準備をする更新プログラムについて-
これが正しく導入されていない場合に発生します。
この更新プログラムは、Windows ストアで Windows 8.1 および Windows 8.1 RT がリリースされた時点で Windows 8 または Windows RT を Windows 8.1 または Windows 8.1 RT に更新できるようにする更新プログラムで、Windows 8 Enterprise、Windows Server 2012、およびボリューム ライセンス インストール版の Windows 8 の複数の問題を修正するものです。
まずはこの更新プログラムが正しく導入されているかを確認して下さい。
Windows8で Windows Updateの更新履歴を確認する
コントロールパネルを開き「システムとセキュリティ」をクリックします。
システムとセキュリティが表示されますので、WindowsUpdate欄の 「更新履歴の表示」をクリックして下さい。
更新履歴が表示されますので、この中から名前欄に「Windopws8用 更新プログラム (KB2871389)」があり、状態欄が「成功しました」になっていることを確認して下さい。
上記手順でKB2871389が導入されていない場合は再度Windows Updateを実行するか、下記URLから直接ダウンロードし実行して下さい。
■Windows 8(64bit版)用更新プログラム (KB2871389)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40098
■Windows 8(32bit版)用更新プログラム (KB2871389)
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=40076
2.不要なデバイスの接続
先のブログ「Win8.1でUSB充電ができない
」に書かせていただいたように、Windows8.1からUSBポート関連の仕様が変更されています。
そのためWindows8.1へのアップグレード時、USBポートにUSB有線マウスとUSB有線キーボード以外のUSBデバイスが接続されていた場合、USBドライブ環境が正しく更新されずエラーとなる可能性が高いものです。
現時点で問題として確認できているのがUSB無線環境です。
これはUSBポートに無線ユニットを接続し、マウスやキーボード、またはネットワーク環境を構築するためのものです。
この手のUSB無線環境には外部から電源供給を受ける手段がなく、USBポートから電源供給を受けています。
特にUSB無線LAN環境を構築されている場合は、環境設定中は頻繁にネットワークアクセスが行われるため、従来の使用以上に電源供給を受けようとします。
その最中にUSB環境が変更されると充分な電源供給を受けれずUSB無線LAN環境が使用できない状態になります。
こうなるとWindowsはセットアップ中の不正なネットワーク断を検知しセットアップエラーとなります。
これは無線LANだけではなく、Wi-FiやBluetoothを使用するためにUSBポートに送受信機(トングル)を挿している場合も同様の現象が発生します。
またポータブルハードディスクやフラッシュメモリー場合は、もっと重要な問題に発展すこ場合があります。
Windowsのアップグレードは基本的に内蔵ハードディスク等の内部記憶領域の空き容量内に一時作業領域を作成し処理を行います。
その時にポータブルハードディスク等の外付けハードディスクやフラッシュメモリー等の外部記憶メディアが挿さっていると、これらの空き記憶領域も利用しより大きな作業領域を確保しようとします。
そしてインストール中にUSB環境が変更されると、一旦外部記憶メディアが取り外された状態になり、作業領域が予期せぬ喪失を起こすことになります。
この時点で「致命的なハードエラーが発生した」こととなりインストールを強制中断することになります。
特に外付けハードディスクにはOSをインストールすることが可能なため、インストール先を間違えて外付けハードディスクを選択した場合、中のデータが全て消えてしまいます。
以上のことから、アップグレードやOSインストール中は「USBポートにはマウス/キーボードや外部電源供給可能なデバイス(主にプリンタやモニター)以外は挿さない」ようにして下さい。
そのためWindows8.1へのアップグレード時、USBポートにUSB有線マウスとUSB有線キーボード以外のUSBデバイスが接続されていた場合、USBドライブ環境が正しく更新されずエラーとなる可能性が高いものです。
現時点で問題として確認できているのがUSB無線環境です。
これはUSBポートに無線ユニットを接続し、マウスやキーボード、またはネットワーク環境を構築するためのものです。
この手のUSB無線環境には外部から電源供給を受ける手段がなく、USBポートから電源供給を受けています。
特にUSB無線LAN環境を構築されている場合は、環境設定中は頻繁にネットワークアクセスが行われるため、従来の使用以上に電源供給を受けようとします。
その最中にUSB環境が変更されると充分な電源供給を受けれずUSB無線LAN環境が使用できない状態になります。
こうなるとWindowsはセットアップ中の不正なネットワーク断を検知しセットアップエラーとなります。
これは無線LANだけではなく、Wi-FiやBluetoothを使用するためにUSBポートに送受信機(トングル)を挿している場合も同様の現象が発生します。
またポータブルハードディスクやフラッシュメモリー場合は、もっと重要な問題に発展すこ場合があります。
Windowsのアップグレードは基本的に内蔵ハードディスク等の内部記憶領域の空き容量内に一時作業領域を作成し処理を行います。
その時にポータブルハードディスク等の外付けハードディスクやフラッシュメモリー等の外部記憶メディアが挿さっていると、これらの空き記憶領域も利用しより大きな作業領域を確保しようとします。
そしてインストール中にUSB環境が変更されると、一旦外部記憶メディアが取り外された状態になり、作業領域が予期せぬ喪失を起こすことになります。
この時点で「致命的なハードエラーが発生した」こととなりインストールを強制中断することになります。
特に外付けハードディスクにはOSをインストールすることが可能なため、インストール先を間違えて外付けハードディスクを選択した場合、中のデータが全て消えてしまいます。
以上のことから、アップグレードやOSインストール中は「USBポートにはマウス/キーボードや外部電源供給可能なデバイス(主にプリンタやモニター)以外は挿さない」ようにして下さい。
Windows8からWindows8.1へのアップグレード時に必要な事項は以上の2点です。
この2点さえ守っておけば、アップグレード中のエラーはそうそう発生しません。
次にアップグレード後のトラブルとして多いのが
3.画面上、常に黒の縁取りが表示される
4.USB-Bluetoothアダプタが認識されない
5.USB-Wi-Fiアダプタが認識されない
というものでした。
これらの解決方法をご説明します。
3.画面上、常に黒の縁取りが表示される
特に高解像度画面搭載パソコンでこの現象が出ているようです。
これは基本的にグラフィックドチップドライバの問題です。
Windows8.1へアップグレードすると一部グラフィックドチップドライバがマイクロソフト製互換ドライバに置き換えられます。
そのため正しく表示されないという問題が発生しています。
正しいドライバをグラフィックチップメーカーからダウンロードしインストールして下さい。
グラフィックチップメーカーが解らない場合はDirectX診断ツールを起動させるか、GPU-Zを導入し確認して下さい。
これは基本的にグラフィックドチップドライバの問題です。
Windows8.1へアップグレードすると一部グラフィックドチップドライバがマイクロソフト製互換ドライバに置き換えられます。
そのため正しく表示されないという問題が発生しています。
正しいドライバをグラフィックチップメーカーからダウンロードしインストールして下さい。
グラフィックチップメーカーが解らない場合はDirectX診断ツールを起動させるか、GPU-Zを導入し確認して下さい。
1)DirectX診断ツールの使い方
DirextX診断でもグラフィックチップの詳細がわからない場合はGPU-Zというフリーソフトを使用し、より詳しい解析を行なってみましょう
2)GPU-Zの導入
TechPowerUp GPU-Zサイトへアクセスし、ページ下部のダウンロードリンクをクリックして下さい。
http://www.techpowerup.com/gpuz/
ダウンローでページにジャンプしますので、TechPowerUp GPU-Z v0.7.3をクリックして下さい。
http://www.techpowerup.com/downloads/SysInfo/GPU-Z/
TechPowerUp GPU-Z v0.7.3 の説明ページが表示されますので「Download Now」をクリックして下さい。
http://www.techpowerup.com/downloads/2265/techpowerup-gpu-z-v0-7-3/
ダウンロードミラー一覧が表示されます。
「Server load」の%が低い場所が比較的空いているミラーになります。
スムーズにダウンロードさせるために%の低い場所をクリックし、実行ファイルをダウンロードして下さい。
http://www.techpowerup.com/downloads/2265/techpowerup-gpu-z-v0-7-3/mirrors
ダウンロードしたファイルを実行します
ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」ボタンをクリックして下さい。
GPU-Zが起動します。
①にグラフィックチップ名 ②に使用中のドライババージョンが表示されます。
これで搭載されているグラフィックチップの情報が取得出来ますので、グラフィックチップ製造元のサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストールして下さい。キーボードの「Windows」キーと「R」キーを同時に押します。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます
名前(O): 欄に dxdiag と入力し、「Enter」キーを押します。
初回起動時には署名確認が表示されますので、「はい」ボタンをクリックして下さい。
DirectX診断ツールが起動します。
[次ページへ]ボタン もしくは 「ディスプレイ」タブをクリックして下さい。
ディスプレイが表示されます
①にグラフィックチップの情報 ②にグラフィックドライバ情報が表示されます。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます
名前(O): 欄に dxdiag と入力し、「Enter」キーを押します。
初回起動時には署名確認が表示されますので、「はい」ボタンをクリックして下さい。
DirectX診断ツールが起動します。
[次ページへ]ボタン もしくは 「ディスプレイ」タブをクリックして下さい。
ディスプレイが表示されます
①にグラフィックチップの情報 ②にグラフィックドライバ情報が表示されます。
DirextX診断でもグラフィックチップの詳細がわからない場合はGPU-Zというフリーソフトを使用し、より詳しい解析を行なってみましょう
2)GPU-Zの導入
TechPowerUp GPU-Zサイトへアクセスし、ページ下部のダウンロードリンクをクリックして下さい。
http://www.techpowerup.com/gpuz/
ダウンローでページにジャンプしますので、TechPowerUp GPU-Z v0.7.3をクリックして下さい。
http://www.techpowerup.com/downloads/SysInfo/GPU-Z/
TechPowerUp GPU-Z v0.7.3 の説明ページが表示されますので「Download Now」をクリックして下さい。
http://www.techpowerup.com/downloads/2265/techpowerup-gpu-z-v0-7-3/
ダウンロードミラー一覧が表示されます。
「Server load」の%が低い場所が比較的空いているミラーになります。
スムーズにダウンロードさせるために%の低い場所をクリックし、実行ファイルをダウンロードして下さい。
http://www.techpowerup.com/downloads/2265/techpowerup-gpu-z-v0-7-3/mirrors
ダウンロードしたファイルを実行します
ユーザーアカウント制御が表示された場合は「はい」ボタンをクリックして下さい。
GPU-Zが起動します。
①にグラフィックチップ名 ②に使用中のドライババージョンが表示されます。
4.USB-Bluetoothアダプタが認識されない
5.USB-Wi-Fiアダプタが認識されない
この2つは全く別の現象に思われがちですが、根っこは一つです。
デバイスがWindows8.1に対応していない
と言いますのも先にも述べたようにWindows81.からUSBポートの規格が変更されています。
そのため従来のWindowsで動作していたUSBデバイスが急に動作しなくなる場合が有ります。
以下「Win8.1でUSB充電ができない」より抜粋
特にUSBバスパワー(USBから電源供給を受ける)デバイスはこの影響を受けやすくなります。
これらのデバイスでよくある症状としては
USBポートに挿し直した瞬間はデバイスのLEDランプが点灯するが、すぐに消えて動かなくなる
というものです。
USBポートには微弱ながら電気が供給されています。
そこにUSB端子という金属製品を挿すことで瞬間的に過電状態になり、一瞬だけデバイス動作に必要な電源供給された形となりLEDランプが付くだけなのです。
その後すぐにデバイスが動作に必要な電源を確保できない状態となりLEDが消えてしまうのです。
現象確認方法としてはBIOSを起動させてみることです。
このBIOSとは「Basic Input/Output System」(基本入出力制御)と呼ばれるファームウェア(機械本体に書き込まれたプログラム)の略で、パソコン本体に使われているハードウェア制御のためのプログラムです。
内蔵ハードディスクやメモリー、CPU、GPU、各種バスカードなどを制御しています。
いくらWindowsが仕様を変更しても制御をかけても、部品本来のもつ機能は余程のことがない限りは変更されません。
BIOSは本当の意味での基本システムでありWindowsよりも重要なプログラムです。
ですのでパソコンのBIOSを起動させることで、USBポート本来の機能そのものが使用出来る状態なのか使用できない状態なのかを確認することができます。
BIOSを起動させるためには一旦パソコンを再起動させ、画面にパソコンメーカーのロゴが表示された瞬間に起動オプションキーを押して下さい。
そうするとBIOSが起動します。
国産パソコンメーカーの主な起動オプションキー
これはあくまでも各メーカーの基本値です。
機種によって変更されている場合もります。
起動しない場合は各メーカーのホームページで調べて下さい。
BIOSが起動した時点でUSBポートに接続されたデバイスのLEDが点灯もしくは点滅していれば、デバイスは正常に動作する状態です。
この時点で動作不良の原因はWindows側の制限が原因であると判断していいでしょう。
デバイスによってはドライバやデバイス用ファームウェアの更新で動作するものもあれば、デバイスの一部部品を交換しなければならない場合もあります。
いずれにせよBIOSでの通電状態が確認出来れば、各デバイスメーカーからWindows8.1に対応したファームウェアやドライバの有無を確認し、ファームウェア更新やドライバ更新を実施して下さい。
デバイスがWindows8.1に対応していない
と言いますのも先にも述べたようにWindows81.からUSBポートの規格が変更されています。
そのため従来のWindowsで動作していたUSBデバイスが急に動作しなくなる場合が有ります。
以下「Win8.1でUSB充電ができない」より抜粋
従来のUSBポートの電源供給能力は「5V/500mA (USB2.0)」もしくは「「5V/900mA (USB3.0)」でした。従来のUSBポートの電源供給能力より低下したため、USBポートから電源供給を受けるデバイスは充分な電源確保ができず正常な動作をしなくなり場合があります。
ただ最近のデジカメやスマフォ等は急速充電OKという名の下「5V/1.0A~2.0A」で充電可能なバッテリーを搭載したものが多々リリースされています。
このようなバッテリーを搭載した機器をパソコンのUSBポートで充電しようとするとポートに負荷がかかり急速に劣化。
やがてパソコンがUSB機器を認識しなくなるという故障を引き起こす原因となります。
そこでMicrosoftは通常時はUSBポートの電源供給能力を「5V/100mA」へと制限を掛けたのです。
ただしショート充電という機能をもつ一部機器に関しては従来通りの電源供給ができるようになっています。
http://ameblo.jp/7th-sfg/entry-11642714051.html
特にUSBバスパワー(USBから電源供給を受ける)デバイスはこの影響を受けやすくなります。
これらのデバイスでよくある症状としては
USBポートに挿し直した瞬間はデバイスのLEDランプが点灯するが、すぐに消えて動かなくなる
というものです。
USBポートには微弱ながら電気が供給されています。
そこにUSB端子という金属製品を挿すことで瞬間的に過電状態になり、一瞬だけデバイス動作に必要な電源供給された形となりLEDランプが付くだけなのです。
その後すぐにデバイスが動作に必要な電源を確保できない状態となりLEDが消えてしまうのです。
現象確認方法としてはBIOSを起動させてみることです。
このBIOSとは「Basic Input/Output System」(基本入出力制御)と呼ばれるファームウェア(機械本体に書き込まれたプログラム)の略で、パソコン本体に使われているハードウェア制御のためのプログラムです。
内蔵ハードディスクやメモリー、CPU、GPU、各種バスカードなどを制御しています。
いくらWindowsが仕様を変更しても制御をかけても、部品本来のもつ機能は余程のことがない限りは変更されません。
BIOSは本当の意味での基本システムでありWindowsよりも重要なプログラムです。
ですのでパソコンのBIOSを起動させることで、USBポート本来の機能そのものが使用出来る状態なのか使用できない状態なのかを確認することができます。
BIOSを起動させるためには一旦パソコンを再起動させ、画面にパソコンメーカーのロゴが表示された瞬間に起動オプションキーを押して下さい。
そうするとBIOSが起動します。
国産パソコンメーカーの主な起動オプションキー
メーカー名 | オプションキー |
NEC | F12 |
富士通 | F12 |
東芝 | F2 |
Sony | F2 |
機種によって変更されている場合もります。
起動しない場合は各メーカーのホームページで調べて下さい。
この時点で動作不良の原因はWindows側の制限が原因であると判断していいでしょう。
デバイスによってはドライバやデバイス用ファームウェアの更新で動作するものもあれば、デバイスの一部部品を交換しなければならない場合もあります。
いずれにせよBIOSでの通電状態が確認出来れば、各デバイスメーカーからWindows8.1に対応したファームウェアやドライバの有無を確認し、ファームウェア更新やドライバ更新を実施して下さい。
今回記載したこれらのトラブルを見ても判ると思いますが、基本的な原因としては
アップグレード前の重要なWindows Updateが実行されていない。
各ドライバがWindows8.1に対応しいない。
デバイスそのものがWindows8.1に対応していない。
という3つの点に行き着きます。
デバイスそのものの問題はさておき、ドライバというものはパソコンを正しく動作させるために必要不可欠なものです。
アップグレード前には必ず最新のドライバを準備しておくことが必要となります。
一部メーカーのデバイスドライバはWindowsUpdateで最新版が組み込まれることもありますが、これでもタイムラグが発生し「最新版が実は最新版ではなかった」ということもあります。
確実に入手したいのであればパソコンメーカーのサイトから最新のドライバを入手しておいて下さい。
ただし同じメーカーのパソコンでも機種によってはWindows7までしか対応していない場合があります。
その場合はメーカーサイトでご利用の機種の構成を確認し、お使いのパソコンがどこのメーカーのどのデバイスが使われているかを確認してて下さい。
その上でデバイスメーカーから最新のドライバを入手する必要があります。
ですので
アップグレード前には
1.WindowsUpdateを実行し、Windowsを最新の状態にしておく
2.パソコンメーカーのサイト等でアップグレード情報を確認しておく
3.各種ドライバ等を最新版を準備しておく
この3点は必ず行なっておいて下さい。
これらが実施できない状態であれば
4.システムバックアップを作成し、いつでも元の状態に戻せるようにしておく
これらが終わらないうちは安易にアップグレードするものではないということを憶えておいて下さい。
ということで
ひとつどうでしょ
ほななぁ( ´ー`)y-~~