「運動会の記事」でも少し書いた「R」のことなんだけど、Rの継母は、コッペパンでRの顔を叩いて休みの日起こすこともあるらしい。だからか、休みの日は朝からかなり遅い時間まで我が家にいることもある。R的に、絶対に家に居づらいんだろうなと思った。
いつだか、ハリポタのDVDを貸してあげたときも、妹がデッキを貸してくれないから見れないと言ってた。
今にしてみたら、継母が見させない、なんて感じなのかもしれない。
他にも、運動会はもとより、参観や発表会などの学校行事関係にも一切出ないらしい。その辺りは、担任に僕の妻が聞かされた。
そういう経緯もあったから、今回の運動会については担任もなんとか、Rの母や父に運動会に来てもらいたい、一緒にお弁当を食べてもらいたい、と思っていたみたいだ。最後だったしね。
そんなこんなで、結局は継母は来なかったし、父に関しては、前々記事に書いた感じです。
昼食の場に来てくださった担任は今年、うちの長男を初めて受け持ってくれたのだが、Rは1年生の頃から知っているらしく、以来、親代わりになって方々に謝りにも行きました~みたいなことも言ってたらしい。
Rもたまには悪さもすると、そういう時でも、Rの母は、無関心を決め込んでいるんだろう。
今年の運動会は、記事に書いた通りではあったけども、そこにいたるまでの背景もちょっとあり、なおさら色んな意味で忘れられない1日となった。
子どもらは、そんな親心はわかってないし、それはそれで良いと思う(笑)
しかし、小学最後の担任の先生が本当に素晴らしくて、それは本当に良かった。
Rの家庭環境はまだ詳しくはわからないけど、妻は、なんとしても会話をしたいと言っていた。