LONELY JACK KNIFE

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 日常のことから趣味の世界まで、思ったことをストレートに書いていきます。反論大歓迎(笑)。 アメンバーの申請は誰でも構いませんのでどうぞ。あと、コメントに関しては、アメブロ登録してないと、書き込めない設定になっていますのでご注意ください。

 



横須賀市文化会館へ「よこすかブラスファンタジア」を観に行ってきた。


2年ぶりだ。

これは、海上自衛隊ブラスバンドによるコンサートなのだが、普通にプロレベル。
そのあたりはYouTube等でも既にお馴染みで、さすがに僕でも知っていた。
三宅さんや橋本さんの歌声も。

で、ブラスバンドと言えばパーカッションのチームプレイや迫力にも圧倒されるし、このあたりはクラシックやジャズ等とはまた違う醍醐味がある。
そこに男女のボーカルも加わるのだから無敵だ。


今回は1部の途中でユカイが登場。
事前告知の通り「アメリカンドリーム」を日本語で披露。

2016年のミス・サイゴンも帝劇まで観に行ったけれど、それを彷彿とさせる圧巻のパフォーマンスで、確実に会場内大多数のお客さんは初見なはずなので、ユカイファンとしてはとても誇らしく思いました。

「アメリカンドリーム」自体、ミス・サイゴン以降はテレビやアメリカン倶楽部のディナーショー等で歌声は聴いてはいましたが、あれだけの編成によるパフォーマンスは帝劇以来ぶりだったので感激でした。

その後司会進行の元NHKアナウンサー武内さんとのトークでもミス・サイゴンのエピソード等で盛り上がってましたね。

2部は、三宅さんたちによるアナ雪メドレーがあり、その後ユカイのソロ歌唱で、リメンバー・ミー、君とも、ムクロジの木を歌いました。

君とも、ムクロジは2年前も歌いましたね。

最後はアンコールとしてユカイと三宅さん橋本さんらが呼び寄せられ「ホワイトクリスマス」を歌いましたが、司会の武内さんも一緒に歌っててそれがめちゃくちゃ上手かったです。びっくりよ(笑)

そしてそのままユカイのみ残り「バラとワイン」を。

僕のとなりにいた女性は、なんかユカイ目当てなのだろうけど、ホント解散前のレッドウォーリアーズ以来ぶりのユカイステージっぽい感じらしく(僕の勝手な妄想だがw)
「アメリカンドリーム」で泣いてたし、「バラとワイン」歌うみたいなくだりでめちゃくちゃ驚いてもいた。

そして、一緒に歌ったり泣いたりもしてたし、ユカイ〜と叫んでもいた。
まさに青春プレイバック状態でした。

オーラスは定番の「軍艦マーチ」でした。

ユカイさんはメイクもしてて髪型も決まっていたし、衣装はクリスマスを意識したのか赤でした。

ステージパフォーマンスもロックスター然としたプロのものだったし、ユカイをテレビの中でしか知らなかったお客さんや、そもそも誰? みたいなお客さんたちにもとんでもなく刺さったことは間違いないと思います。

来年は3月に広島で行われますが、クリスマスではないので大幅に曲目は変わりそうなので、これはホント観た方が良いと思います。

そして、この日で僕の2025年「ユカイオンステージ」は納めとなりました。
また後日今年1年を振り返りたいと思います。












マイケル・J・フォックス主演の大ヒット映画「バックトゥザフューチャー」が上映されたのは1985年。


僕は何故か原作を先に読んでいて、作品を観たのは少し後、高校生になってから、しかもレンタルビデオでだ。

2は19歳の時でバイト先の先輩、服部さんが「3も一緒に撮ってるみたいですよ、マイケル・J・フォックスが老けちゃうから、ヒヒヒ(笑)」と言っていたのを覚えている。

1 では30年前の過去へ、 2では30年後の未来へとタイムスリップするわけだが、その頃の制作陣が一生懸命考えた2015年が映し出されていた。

そしてリアルに2015年がやってきた時もバックトゥザフューチャーは話題になっていた。

それももう10年も前になってしまうが(驚)
結構当たっている描写もあった。


例えば、
ホバーボードや飛ぶ自動車も技術的には出来てるし、ICチップ入り(作品ではダウンジャケットだったかな)とか、映画館の3D化、喫茶店っぽい店のオーダーがタッチパネルとか、ポケットの中身を出すファッションとか、指紋認証扉とか、テレビ電話(スカイプ)とか、多チャンネルテレビや音声認識家電など。

まあ、すべての(といって差し支えない) SF作家も想像だにしてなかったスマートフォンはさすがに無く、メインのガジェットであるタイムマシンはそもそも無理という話で。

僕はそんな中で、バック・トゥ・80sショップ(マイケルジャクソンの曲がかかっていた)という店舗は流石!と思った。

80年代をレトロ感覚で、または一周回って新しい、カッコいい、お洒落、等という風潮は既に起きている。むしろ今は90年代ブームとも言えるし。




今年のレッドウォーリアーズは結果的には、バックトゥ1985 原点回帰というパフォーマンスを行った。

東名阪ツアー、東京3DAYS、札幌公演、そしてそれらをライブハウスで行う。
まさにレッドウォーリアーズが結成された年「1985年」の再現となった。

ファーストとセカンドアルバムを全てやるというライブは中野サンプラザで数年前に行ってはいるが、今回は「ライブハウス」ということでまた違った楽しみ方があったと思う。

もし、デロリアンがあって、1985年のレッドウォーリアーズライブ終演後の 田所豊に、



「あなたは2015年にこのようなアルバムをソロで作ります」

と手渡しても、きっと信じてもらえないだろう。

「俺がおよげたいやきくんなんか歌うかよ!!」と怒られそうだな(笑)




「BIRTHDAY SONG」はシャケがユカイキヨシコンマ達とバンドを結成し、初めて入ったスタジオで合わせた曲の1つであり、エッグマンでのライブデビュー以来欠かすことのない楽曲ともなっていました。

で、その曲のデモがあり、




歌詞の1部「最後のお前の~」という箇所がデモでは「あなたの~」となっていて、これはライブでも初期ではそう歌われていたものの、すぐに「お前」と変わりました。

で、僕の推測ですが、w

これはもう楽曲自体シャケがレベッカ在籍時にはもう仕上がっていて、NOKKOが歌う予定でもあったのでは?

と思うんですよ。

その変更された歌詞が、

シャケ的にユカイ(男性ボーカル)と組んだバンドに持っていくオリジナル曲なのに、2人称が「あなた」では変だと思うのでは?
と感じるんですよね。

だけど、既にそこも含め完成されていたのなら、ユカイが一旦はそう歌っていてもおかしくはないし、ライブを重ねていき、そこ変じゃね? ってことで変えていった。

と、いうのが根拠であります。

まあ、そういうのは他の曲でもあるし、バンドマンなら大体経験するだろうしね。