そういえば文学少女だった ー香川県帰省中3ー

の続きです。

 

 

佐藤正午の「小説家の四季」、

読み終わったー!!

 

 

久しぶりの、佐藤正午作品。

 

日常のちょっとしたことを

丁寧にまじめに書かれているけど(だから、か)

くすっと笑える。

ユーモアがいい塩梅。

 

 

ああ、

相変わらず洗練された文章の

上質エッセイで

うれしくなるラブラブ

 

 

私が

結婚や育児で

佐藤正午の存在を忘れている間も、

 

正午さんは淡々と

自分の仕事を続けていた様子が

わかってうれしい。

 

エッセイを読んでわかったのは、

正午さんも

ご自身の体調を崩したり、

お父様を亡くされたり。

 

正午さんは軽く書いていたけど、

小説やエッセイの連載を休んだ時期があって

小説家佐藤正午じゃ

いられない時期を過ごしていた。

 

でも戻っていて。

 

 

一度別れて

お互いいろいろあったあと、

再会した気分ラブ

 

 

 

読み終わるのに、4週間かかった。

 

帰省中とはいえ、自由になる時間は限られている。

とはいえ、

帰省中でもないと読めない分量。

速読なんてしたくないし。

 

次に本を読む機会は、

冬休みの帰省かな?

 

 

読書の楽しみを思い出したのが、

なによりうれしい!!

 

また再会や出会いがあるかと思うと、

ワクワクする音譜

 

 

横浜では、

じっくり本を読むひま、ないよ。

 

でも横浜では、

横浜でしかできないことがある。

それもワクワク音譜

 

 

もうすぐ私の夏休みは終わる。

充電完了グッド!