合掌
いつもありがとうございます♪
今、カスタマーハラスメントの対策強化で
厚生労働省が従業員を保護する法整備を
調整準備中です。
それに先駆けて、東京都は全国で初めて
企業に限らず役所の窓口を利用する人も
カスハラを行う対象とするように
『カスハラ』防止条例を制定する準備中です。
確かに役所の窓口で怒鳴り込んでいる人を
時々見かけますね。
さらに付け加えて
国会議員や地方議員の立場を利用して
行政職員に過度な要求を行うケースも
想定しているそうです。
やはり行政職員は先生方の過度な要求を
ハラスメントだと思っていたのですね。
でも議員バッジを付けている方は
ハラスメントだとは思っていらっしゃらないのでは?
選挙前になると稲穂が垂れる如く下がる頭も
選挙が終わると反り返ってしまう方が多いです。いつの間にやら住民のためという大義名分で
横柄な言動になるのでしょう。
どうやら人は自分の言動がハラスメントだと
なかなか思わないようです。
その例として、私が関わらせていただいた
漫画のコメント欄でも見かけました。
最初から、ず〜っと主人公(私たち)夫婦の
誹謗中傷をしている方がおられます。
私はパワハラに対する認識の違いかな?
と最初は思っていました。
もちろんそういう人は多いのかもしれません。
でも、よ~くコメントを読んでみると
『自分もパワハラを受けた』とポロっと
書かれているんですよ。
同じように心にキズを受けた人なのに
自分が受けたキズは被害者。
自分が吐く誹謗中傷コメントは
ハラスメントとは思っていらっしゃらない
ご様子です。
そのくせ『パワハラはいけないことだ』
『パワハラする人は精神異常者』
『そんな人厳罰に処して』などなど。
自分が発する言葉の矛盾はないご様子。
もちろんほんの一部の方です。
でもその一部の方のコメントに同調する方が
多いのに驚いてしまいました。
最終回(111話)である方のコメントに
『自分が気に入らないからと攻撃的な
コメントがあったことで、
パワハラはなくならないと思った』
と書かれていました。
このコメントにはたくさんの『いいね!』が
付いていましたが。。。
それにしても、ず~っと誹謗中傷コメントを
していた人って、その悪態コメントで
自分の心が改善されたのでしょうか?
そしてご自分の状況が良くなられたのでしょうか?
勿論、私も気を付けないといけないことです。
『人の振り見て我が振り直せ』ですね。
※ピッコマ
1〜104話が掲載されています
1~5話無料
※LINE漫画
1〜111 話が公開されています