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夫は度を超えたパワハラを受け適応障害に
休職し会社に残っても、いつまでも
パワハラは続くと判断し会社を辞めました。
 
その後どう生き抜いて来たかの記録です。
日々の生活やいろいろな思いを家族として
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いつもありがとうございます♪

 

それでは早速、今回も漫画掲載できなかった

パワハラ裁判の続きを書いていきます。

 

裁判は3〜4年前の1年間の出来事です。

これまで書いていない部分を中心に公開します。

 

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1年以上に及ぶパワハラ裁判は

和解で結審することになりました。


この和解は約1年審議が尽くされた上で

裁判官から出された和解です。

裁判が始まる前の調停•和解ではありません。

 

しばらくして弁護士から裁判所で作成された

和解証書が自宅に送られてきました。

それにアキオが署名捺印、

弁護士事務所に返送しました。

到着後、直ぐに弁護士により裁判所に

提出したと連絡がありました。

これで和解成立です。

 

その翌々日には弁護士事務所の預り金口座に

和解金が振り込まれました。

案の定、大竹は1円も払うことなく

会社口座から支払われたようです。

 

その和解金についてです。

弁護士さんの話によると、

金額はパワハラ裁判としては低いようです。

 

そうだろうと思いました。

とにかく大竹の値下げ交渉が凄かった!

まぁ〜、期待もしていませんでしたが。

 

ただ一つ、想定外だったことがありました。

弁護士さんには成功報酬をお支払いする

必要があります。

通常は着手金とは別に被告から振り込まれた

和解金(損害賠償額)の10%です。


しかし和解金があまりにも低かったので

報酬が16パーセントの支払いになりました。

この時気付いたのですが、

弁護委任契約書にしっかり最低報酬額が記載

されていました叫び

サインをしていたので、、、仕方がない汗

それだけ低かったということです。

 

結果、パワハラが始まった2年間の戦いで、

弁護費用分と和解金の収支は±ゼロ。

でも医療費や収入減のことを考えると

とんでもなく大幅なマイナスです。

 

日本のパワハラ裁判での金銭的保証は

かなり難しいですねもやもや

ある程度は調べていたので『やはりそうか』

という感想ですが、、、

金銭目的での裁判だったらお勧めしません。


裁判は理不尽な被害に対し、

自分の心と折り合い、向き合うのかもしれません。

心の整理はつきました。

 

でも今回裁判をしたことで、

大竹を排除できたことには満足しています。


その大竹ですが、漏れ伝わって来た話ですが

どうやら会社を去ったようです。

というか、ほぼクビですね。

 

蓋をしていたこれまでの悪事が一気に噴出。

さすがの社長も庇いきれなかったのでしょう。

 

その後の大竹のことは分かりません。

でも転んでもタダでは起きない人です。

ひょっとしたら別の会社で復活しようと

何か企んでいるかもしれません。

そんな知恵だけは持った人です。

これは才能ですね。

 

最後になります。

漫画の最終話(111話)に描いてありますが

パワハラの加害者は罪の意識が薄く、

感情のコントロールが出来ない人だと思います。

大竹のような加害者こそ精神疾患治療をする

必要があるのではないでしょうか。

一部の国では加害者側を治療させていると聞きます。

日本もそうするべきです。

 

パワハラ防止法などの法律の整備は少しづつ

修正されているようですが、

いつも事件が起きた後に適用される始末です。

それでは遅いです。

心を破壊された後の再建がどれほど大変か

パワハラを経験された方ならお分かりでしょう。

 


以上がパワハラ裁判の経緯です。

今回で終わりにさせていただきます。

何か思い出したことがあれば

ブログにまた記載したいと思います。

 

長い裁判記録にお付き合いいただき

有り難うございましたお願い

 

 

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