合掌
いつもありがとうございます♪
ここしばらくブログは
漫画掲載できなかったパワハラ裁判のことを
書いています。
裁判は3〜4年前の1年間の出来事です。
これまで書いていない部分を中心に公開します。
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大竹の嫌がらせが原因で1カ月遅れでしたが
労基署から開示請求の資料がアキオの元に届きました。
A4サイズ用紙で約6センチの厚みがあります。
約600ページ分でした。
そのうち半分が両面印刷です。
アヤはアキオの目に触れないように
ひとり部屋にこもります。
弁護士事務所に送る分と裁判所に提出する分
をそれぞれコピーしました。
合計約1,200ページ分です。
コピーを取りながら内容を確認。
会社の資料は予想通り全て真っ黒でした。
しかし他の開示資料もほとんどが黒塗り。
そんなものなのだとこの時初めて知ります。
この真っ黒に塗られた資料が本当に
証拠として採用されるのか❓
一抹の不安が。。。
最初は何の資料なのか分からないまま
ひたすらコピー、コピー
その中で労基署が労災認定を決定した所見が
書かれた文書をアヤは発見します。
個人情報は黒塗りされていましたが、
労基署は呼び出しに応じなかった社員に
無記名式のアンケート用紙を配布していたようです。
しかし単なる無記名式アンケートでは
証拠能力に疑問が出てきます。
おそらく労基署だけは誰が記入したか
分かるように渡していたのではないかと思います。
その所見にはアキオの部下2名が
大竹のパワハラを認める証言を書いていました。
この証言が決定打となりました。
労基署はパワハラの存在を認め
労災認定をした理由と書かれていました。
労基署にここまで親身にパワハラを調査して
いただけたのは、
大竹の労基署に対する日頃の対応の悪さが
影響したのではないかと推察します。
アヤはコピーを終えると弁護士事務所に
開示資料のコピーを送りました。
これで裁判もやっと折り返し地点を
過ぎた感があります。
でも大竹という人間はこれでもへこたれません。
ある意味エネルギッシュな人なのでしょう。
やれやれです
(つづく)
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