訪問ありがとうございますニコニコ
 
夫は度を超えたパワハラを受け適応障害に
休職し会社に残っても、いつまでも
パワハラは続くと判断し会社を辞めました。
 
その後どう生き抜いて来たかの記録です。
日々の生活やいろいろな思いを家族として
妻目線で公開させていただいています。
 
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※ブログは毎週火•木•土に更新しています
 

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いつもありがとうございます♪

 

しばらくは、

漫画掲載できなかったパワハラ裁判の

内容を書いていきたいと思います。

 

裁判は3〜4年前の1年間の出来事です。

ブログとほぼ同時進行の裁判だったので

公開していない内容が多くありました。

今回はこれまで書いていない部分を中心に

公開しようと思います。

 

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登場人物は全て漫画に登場する名前と

同じにしています。

 

夫・アキオ

私・アヤ

弁護士・龍崎(女性主任弁護士) 

矢代(税理士&弁護士) 

守山(カウンセラー&弁護士)

創業者・イチロー

創業者の息子・タモツ

パワハラ上司・大竹

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初めて読む方もいらっしゃるかと思います。

今回の話に関連するエピソードを入れておきます。

 

アキオが転職で任された会社の部門はずっと黒字でした。

しかし当時の社長(創業者)はその黒字が

いつまでも続かないと予測。

「1~2年赤字になっても業務改革をやってくれ」

とアキオは指示をうけました。

 

任された以上は赤字にはしたくありません。

アキオはアイデアを駆使して最終決算は

黒字で終えていました。

 

一方、役員なのに自由に経営を任せて

もらえない創業者の息子タモツです。

日頃から父親に不満を抱いていました。

 

そこで父親を会社から追い出すクーデーター

を大竹と計画。

大竹は相続税に絡ませ高齢である創業者の

会社持株を息子のタモツに譲渡させました。

 

その処理が終了した数日後です。

大竹と息子のタモツが創業者を出社させない

ようにロックアウトしたのです。


このロックアウト作戦は他企業でも

よくあることのようです。

大竹はちゃんと調べて隠密で結構したのでしょう!

 

株を手放した創業者にもはや力はありません

大竹とタモツのクーデターは成功しました。

 

タモツは幹部社員を集め社長就任宣言。

自分のデスクの横に大竹のデスクを移動させ

右腕として全部門の統括をさせるといいだしたのです。

いつの世にもあるクーデータ成功の恩賞です。

 

それからアキオに対する大竹のパワハラが始まります。

 

話を裁判の第3回口頭弁論に戻します。

大竹が出したトンデモ反論書の3つ目の言いがかりです。

 

大竹はアキオが任されていた部門は

赤字だったと反論していました。


この赤字は4か月間だけです。

それも業務改革の一環で、4か月間だけを

赤字にして膿を出し切る計画でした。

 

その赤字計画は事前に役員会で説明。

年度末には黒字になる計画で全役員の了解を得ていたのです。

 

大竹の反論はこのアキオが主張する計画的赤字を否定。

そんな計画はなかったと主張しています。

 

大竹側は4か月分だけの決算書を赤字だった

証拠として提出していました。

大竹が自ら作成したもので本物の会社決算書

ではありません。

 

よく見ると、赤字額が大幅に盛られています。

創業者の退職慰労金までその4か月の中に盛られていました。

 

会社を赤字にしているのだから

『辞めて当然の人間だ!』と主張むかっ

 

これに税理士資格を持つ矢代弁護士が反論。

たった4か月の決算書ではなく

該当年度の最終決算報告書と過去3年分の

会社の決算報告書を求めました。

裁判官も大竹側に提出を命じます。

 

しかし『会社の機密事項だから出せない』と

大竹側は提出を渋ります。

『4か月分は出せたのになぜ出せないのだ』

と裁判官。

 

しかし以降の公判の度に提出を求めましたが

最後まで提出されませんでした。

 

以上です。第三回公判での大竹の主張と、

第四回公判でのアキオ側の反論を合わせて書きました。

 

つくづく思うのは裁判は証拠が全てです。

大竹は自分のパワハラを否定できる証拠が

無いから嘘八百の言いがかりを出すのでしょう。

三つ子の魂百まで嘘つきなのかもしれません。

 

裁判は第五回公判へと移ります。

 

(つづく)

 

 

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