訪問ありがとうございますニコニコ
 
夫は度を超えたパワハラを受け適応障害に
休職し会社に残っても、いつまでも
パワハラは続くと判断し会社を辞めました。
 
その後どう生き抜いて来たかの記録です。
日々の生活やいろいろな思いを家族として
妻目線で公開させていただいています。
 
多くのコメント、フォローに感謝いたします。
 
※お陰様で夫は現在、新たに別の会社で
 働いています。
 
※ブログは毎週火•木•土に更新しています
 

                                           合掌お願い



いつもありがとうございます♪


しばらくは、

漫画掲載できなかったパワハラ裁判の

内容を書いていきたいと思います。


裁判は3〜4年前の1年間の出来事です。

ブログとほぼ同時進行の裁判だったので

公開していない内容が多くありました。

今回はこれまで書いていない部分を中心に

公開しようと思います。

 

間違いのないようにしたいのですが法律は

素人です。

法律用語等の間違いがあるかもしれません。

どうかご理解・容赦ください。

 

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登場人物は全て漫画に登場する名前と

同じにしています。


夫・アキオ

私・アヤ

弁護士・龍崎(女性主任弁護士) 

    矢代(税理士&弁護士) 

    守山(カウンセラー&弁護士)

パワハラ上司・大竹

大竹側弁護士

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2回目の公判を延期したり、

反論書を提出しなかったりと

『裁判舐めてる?』と言いたくなる大竹側です。


3回目の口頭弁論の期日直前になり、やっと

大竹側から反論書が裁判所に提出されました。

前回反論書をスルーした理由が理解できました。


これら大竹側の一連の行動にこちらの

守山弁護士は

「弁護士と大竹さんとの間に意見の相違が

あるようで、今回出された反論書は

弁護士が書いたものとは思えません。

大竹さんが勝手に書いて出したのでは?」

という見解です。


大竹はアキオに裁判を起こされたのが余程

腹立たしいようです。

単なる言いがかりと中傷のような反論書が

長々と提出されていました。


大竹の反論には要点が3つありました。


今回は1つ目を書きます。

まずは、アヤが作成し提出していた反訳

(=テープ起こしのこと)に難癖をつけることです。


大竹はこちらが証拠として提出している

音声をテープ起こしの専門業者に依頼。

『アキオ側の文書は大袈裟に書いてある。

自分(大竹)の提出する反訳は第三者による

ものだから正確で間違いがない』

と反論してきました。

 

こちらが証拠として裁判所に提出していた

反訳はアヤが時間をかけて作成したものです。

かなり慎重に反訳して提出しています。

さらに守山弁護士とパラリーガルさんで

間違いがないかをチェックされていました。


それに因縁を付けられているのです。

売られたケンカは買わなければメラメラむかっ


こちらも大竹側の提出した反訳を検証する

必要が出てきました。

 

この頃アキオの適応障害の症状はずいぶん

回復していましたが、大竹の声を聴くと

身体の震えはまだ続いていました。


アヤは大竹の声をアキオに聞かせないよう

部屋にひとり籠り、大竹の反訳検証を行いました。

 

アヤの反訳は大竹が怒鳴る声の末尾には

全て『!』(感嘆符)を入れていました。

これに対し業者側の反訳は『!』が全て

外されていました。

その理由が反論書に書かれていました。

大竹の反論は

「自分は怒鳴ってなどいない」だとさパンチ!

 

基本、裁判官は証拠の音声は聞きません。

全て書面(文書)に反訳されて提出されたものです。


それをいい事に自分の怒鳴り声を消したいようです。


これは残念ながら、裁判官も『!』を

外すことを認めまてしまいました。

怒鳴っていても普通にしゃべっているかの

ような文にリメイク成功という訳です。

 

さらに自分に都合の悪い部分は

『聞きとれなかった』として『※※※』

で隠されています。


これはコチラも反論。

こちらの主張は半分ほど認められ復活させました。

 

さらにアヤを唖然とさせたのが、

第三者に反訳を依頼したと主張しているのに

大竹が大声でアキオに退職を強要している

重要な音声が反訳からすっぽり抜け落ちていたのです。

 

アヤは反訳が改ざんされているのでは?と

直ぐに守山弁護士に連絡。

 

しかし守山弁護士からは

「大竹側は、こちらが見つけられなかったらラッキー。

見つけたら自分は知らない。

業者のミスと主張し責任を業者側に

押し付けるつもりでしょう。

裁判官も業者側のミスとするでしょう。」

 

アキオもアヤも「人に責任を擦り付ける

大竹らしいやり方だ」と言いますが、

守山先生は

「これは裁判にはそう影響しません。

ここを焦点に反論してもあまり意味がありません。」

 

大竹の悪知恵と小細工に呆れながらも、

確かな証拠と思って提出していたのに

いくつも出てくる大竹の反論に

裁判の洗礼を受けた気分でした。

 

(つづく)

 

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