訪問ありがとうございますニコニコ
 
夫は度を超えたパワハラを受け適応障害に
休職し会社に残っても、いつまでも
パワハラは続くと判断し会社を辞めました。
 
その後どう生き抜いて来たかの記録です。
日々の生活やいろいろな思いを家族として
妻目線で公開させていただいています。
 
多くのコメント、フォローに感謝いたします。
 
※お陰様で夫は現在、新たに別の会社で
 働いています。
 
※ブログは毎週火•木•土曜日の
夜9:30に更新しています
 

                                           合掌お願い



いつもありがとうございます♪

パワハラをテーマに始めたこのブログです。
最近は無意識にパワハラの話題を
避けているのに気づきました。

今回少し元のテーマに戻ってみようと思います。

パワハラによって誰々が懲戒を受けたや
告発したなどの報道が毎日のようにあります。
減るどころか増えているんじゃない?
と思うくらいです。

世の中がパワハラへの関心•認識が変わり
見過ごされていた事が表沙汰になったから
かもしれません。
だからブログネタに困らないのですが。。。

でも最近パワハラ加害者の思考回路は
プーチンとよく似ているなぁ〜と
そんな考えが浮かんで来ました。

パワハラ加害者もプーチンも自分の悪事は
必ず全面否定。

プーチンはウクライナ内でにいるロシア人を
助けるためと称し『軍事作戦だ』と言い張り
全面戦争に突入しています。
パワハラ加害者も裁判になっても
自分の行為がパワハラだとは認めません。
もう泥沼です。

どちらも自分が勝つまでは戦いを
止めようとしません。

プーチンなら国民が、
パワハラなら周りの社員が早期に
止めていれば解決も早かったでしょう。

しかし周りは報復を恐れ行動しない。
次の犠牲者が自分になるかもしれないという
恐れがあるからです。

その間に犠牲者はどんどん増えていきます。
パワハラ裁判ならば長期化でしょう。

昨日はパワハラ被害患者を診ている産業医が
何と自ら看護師さん2人にパワハラ 。
看護師さんから訴えられていました。

専門家すら自分のパワハラに気づかず
エスカレートしていくようです。
でも周りは見ていた筈なのに
誰一人として声を上げなかったのですね。

戦争もパワハラも皆さんお嫌いでしょう。
『自分一人では何の力もなく
関心ごとだったが傍観するしかなった』
と傍観者の善人ぶった言い訳をしてしまうのです。

昨日掲載されていた新聞記事です。
プーチンによって殺されたナワリヌイ氏が
発したメッセージです。

『悪が勝つのは、
  ひとえに善人が何もしないからだ』

もちろん悪いのは全てプーチンです。
パワハラなら加害者です。

でもどちらも周りの善人ぶった傍観者が
抵抗すれば早期に止める事が出来た筈です。

我家に起きたパワハラの傍観者たちを
思い出し心がズーンと重くなります。

今回は巷のパワハラ問題と国家間の戦争と
かなり違うのですが、
人間の弱さと勝手さの共通点を感じたので
書いてみました。


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