「伝えたい想い」を「伝わることば」へ♪
自己ＰＲコンサルタントの森田恒行です。
さて、きょうのテーマは
「自己ＰＲが得意な人と苦手な人の違い」。
今さらの質問ですが
自己ＰＲって、何について話すことでしょう？
そうです。
「自分のこと」ですよね。
「自分のこと」について話すのが自己ＰＲ。
でも、世の中
この「自分のこと」を話すのを
多くの人が苦手としています。
なぜ、みんな苦手なんでしょう？
その理由は単純です。
「他人のこと」は、よくわかるけど
「自分のこと」は、よくわかってないから。
実は、これだけの話なんです。
誰でも、そうですが
よくわからないものについて
喋ることは出来ないですよね？(笑)
では、ここに
ＡちゃんとＢちゃんがいるとします。
Ａちゃんとは10回以上会って
たくさん話をしている仲です。
Ｂちゃんとは１度だけ会って
そのとき５分しか話をしていません。
ＡちゃんもＢちゃんも他人ですが、
もし誰かに、
「Ａちゃんのことを教えて！」と聞かれたら
いろいろ話せそうですよね？
でも、
「Ｂちゃんのことを教えて！」と聞かれたら
「よく知らないから」としか言えません。
つまり、
あまり話をしたことがない人のことは
うまく伝えられないことになります。
そりゃ、そうですよね(笑)
で、ここで結局、何が言いたいかというと
自分のことを伝えたかったら
日頃から「自分と会話」をしておこう！
という話です。
自己ＰＲが得意な人は
「自分のこと」を、よく分かっている人です。
ちょっとだけ
あなたが、誰かの相談にのるときを
イメージしてみてください。
だいたい、そういう時って
相手のことを深く理解しようとして
「どうして？」「なぜ？」を繰り返しますよね？
もし相手が、
「なんとなく・・・」って言ったら、
「それだと、よく分からないから
ちゃんと考えてみて、ちゃんと教えて！」
って言ったりしていませんか？
それと同じことなんです。
自分のことを客観的に眺めて
「なんとなく」で終わらせないで
「どうして？」「なぜ？」を繰り返してみる。
その質問の深さが、深ければ深いほど
「自分のこと」がわかるようになるのです。
「なんで、そう思ったの？」
「何が嬉しかったの？」
「どこか、ひっかかることはなかったの？」
自分で自分に質問をぶつけて
その質問に丁寧に答えてみましょう。
「なんとなく」で終わらせずに
ひとつひとつの理由を
しっかり考えることが大切なのです。。
そして、頭の中だけで完結せずに
考えたものを全てメモして記録に残していく。
実は、自己ＰＲの素材って
こんな地味な作業から成り立っているのです。
逆を言えば
この地味な作業をやっておかないと
自分のことって、
ずっとわからないままなんです。
だから、もし あなたが今
自己ＰＲが苦手だとしても
何も落ち込む必要はありません。
今日から「自分との対話」を始められたら
それでＯＫなのです(*´∀｀)
さっそく始めてみてはいかがでしょう？
今日の話が
あなたの人生のヒントになれば幸いです。
世界に１冊！自己ＰＲの教科書♪ 「自己ＰＲって、こういうことだったのか！」
☆７つ星自己PR☆ 100の奥義
下記のサイトから無料でダウンロードできます。
http://7starpr.net/hiden
お問合せ方法
簡単お問合せフォーム
24時間いつでもご連絡下さい。
お客さまの声
《無料ダウンロード》
７つ星自己PR☆100の奥義
森田恒行 プロフィール
｢Tokyo Walker 10月号｣に掲載されました