ママと子どものこころを深くつなぐ
Baby＆Childコミュニケーター
陽葵ようこです
子どもが泣いている時
何て声をかけていますか？
「泣かないの」
「我慢できてえらいね」
そう声をかけてる光景よく見ますよね？
でもね、
その時に子どもにかけた
「泣かないの」の言葉
いつもそう言われ続けていると
子どもは
「泣くことは悪いことだ」
と思い込んでいきます。
自分が泣いていたらお母さんは困る
自分が泣いていたらお母さんに嫌われる
自分が泣いていたらお母さんに捨てられる
大袈裟に思うかもしれませんが、
幼い子どもが生きるためには
母親が全てなんです！
だからだんだん
泣きたくなるような感情を感じた時に
グッと我慢するようになっていくのです。
子どもは感情に蓋をしていないので
その時感じた感情はその時感じ切ります。
泣くことの氣持ちよさも
よく知っています。
でもそこで大人がストップをかけてしまうと
感じ切れずに自分の中に溜めていくことになるのです。
溜まった感情は消えることはないので
いつまでも出す機会を待っています。
だから、その時その時で
どんな感情も表現することを受け入れてあげると
溜め込むってことはないんです。
子どもが泣くことを認められないのは
あなた自身が
「こんな感情を感じている自分はダメだ」
と無意識に思ってしまっているということなのです。
自分は子どもが泣いているのをどうして止めたいのか？
自分に問いかけてみてください。
もしかしたら
泣くと言う行為自体が嫌なのではないかもしれません。
自分自身がその時
どんなことを感じているのかを
感じてみてください。
子どもは思い切り泣いてすぐにケロっとできるのは
感情を溜め込まずに表現しているから。
大人だって感情を出す機会を作ってあげればいいんです。
子どものようにその場で表現するのが難しい時は
部屋にこもって枕を殴るとか
サンドバッグ殴るとか(笑)
想いを全部書き出して
その想いを声に出してみるとか
子どもの前でやると泣いちゃうから
気をつけてね
(経験者は語る
)
今までいっぱい溜め込んできたものを
溢れないように必死に抑え込んでいるんじゃないかな？
抑え込むことは
自分で思っているよりも
すごいエネルギーを使ってるんですよ。
だから、やる気が起きないし
ダルいし肩もガッチガチ。
感情の蓋開け放ってユルユルにしていたら
やりたいこと見えてくるし、
やる気も湧いてくる
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