自身の重度アトピーを克服した経験で
娘のアトピーも完治させた
「ベテランアトピーママ」陽葵ようこです
いろいろな方のお話を聞いたり、
ブログやネットを見ていると、
アトピーを治してもらうために
皮膚科巡りをしてる方がたくさんいらっしゃいますね。
いつかいいお医者さんに巡り会えると思っているのでしょうね。
おそらくないでしょうけど･･･
だって、アトピーを治してくれるお医者さんなんていませんから。
標準治療のガイドラインにもはっきり
「完治させうる治療法はない」
と書いてありますよ。
要約すると、
完治させる治療法はないので、薬物療法で症状を抑えた状態を生涯コントロールしながら維持することを目的とする
という感じです。
結局、
標準治療は治すことは目的としていない
ということが言えます。
ご自身で学ばれているお医者さんは、
治癒に向けてのアドバイスやサポートをして下さるかもしれませんが、
治してくれるお医者さんはいません！！
意味わかりますか？
自分のカラダを治せるのは自分しかいません。
自分が本気で自分と向き合う覚悟がなければ、
どんなにいい医者や、療法に出会えたとしても、
何の意味も持たないということです。
私も非ステを中心にいろいろな皮膚科や療法を試しましたし、
全国行き尽くしたんじゃないかと思えるほど巡り歩いた人たちも知っています。
成人アトピーの場合は自分自身、
子どものアトピーの場合は母親自身が
自分をなおざりにしてきた結果とも言えるかもしれません。
アトピーを理由にしたり
他人のことは一切考えずに、
自分は本当はどうしたいのか？
本当に良くなりたいと思っているのか？
実は自分の中にアトピーでいた方が都合がいいと思っている自分がいるかもしれません。
・母親に注目されていたい
・嫌なことから逃げる理由になる
・周りから同情してもらえる
・辛さに耐えている自分が好き
・苦労することがいいことだと思っている
などなど･･･
そんなこと思うわけないじゃん！
と言われそうですが、
自分の気付かないところに
こんな自分がいること多いんですよ。
実際、自分にとって辛すぎない状態の
軽すぎず酷すぎずのアトピーの状態を
キープしてる人いるんですよ。
それがいいと思っている人はそれでいいんですが、
もしそうではないなら
そこに自分で気付くことが大事なんです。
いい人のふりしたり、
人の前では平気なふりしてるけど
本当は辛いんじゃないの？
誰かに助けを求めたいんじゃないの？
心配かけたっていいじゃない！
弱いところ見せたっていいじゃない！
自分の本当の気持ちを無視ばかりしているから、
アトピーが教えてくれているんです。
自分の思考が現実になっているのだから、
今の状態は自分が望んでいる状態と言えるんですね。
違う現実を望むのでいれば、
やっぱり自分の内側からの声を無視せずに
素直になることです。
誰かのせい、何かのせいにして
否定ばかりしないで、
一端素直に受け入れてみる。
否定ばかりしてひねくれてた結果が今なのだから、
今度は今と逆をしてみれば、違う現実が見えてくるはず。
自分が本当にしたいことをしてみましょう。
長い間自分の気持ちに蓋をしてきたと思うので、
初めは全くわからないかもしれません。
私は誰かと外で食事をする時は
自分でメニューを決められませんでしたし、
行きたい場所も決められず、
自分が何をしたいのか
全くわかりませんでした。
自分であることを放棄していたんですね。
一緒にいる人が楽しければ
それでいいと思っていました。
だから、自分と向き合うとか、
自分の気持ちを大切にするとか、
全く意味がわかりませんでした。
日々の何気ない自分の「～したい」に
心を傾けてみてください。
「～したい」がわからないなら、
自分で自分に本当はどうしたいのか
問いかけてみてください。
いろんな気付きが出てくると思いますよ。
アトピーだから出来ないとか
アトピーだから人生楽しめないとか
思わないでください。
確かに難しい時もあるかもしれませんが、
制限をかけているのは自分です。
自分の日々の「～したい」を実現させて
自分の気持ちを素直に感じてみてくださいね
メチャクチャな生活で感覚が狂っている人は、同時に生活も見直してくださいね！
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近いうちにカウンセリングなどをメニュー化する予定です
準備が整い次第ご案内させていただきますので、もうしばらくお待ちくださいね
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陽葵ようこ