お久しぶりです。

先月医師から訪問看護を勧められ、受けることに。


初回の説明はまぁ普通に終わったんですが、

2回目からはいよいよ本番の“訪問看護”。

……とはいえ、特別なことをするわけでもなくて、ほぼ世間話みたいな他愛のないやり取り。


正直これがいちばんしんどい。

私は人と話すのが得意じゃないから、聞かれたことに「はい」って返すだけで精一杯。

気まずさもあって、終わったあとどっと疲れてしまう。


そこで私は、ある日ふと思った。

「パキって受けたら、もっと楽に話せるんちゃう?」って。

実際にパキって受けた日は、驚くくらい口が回って、話すことが苦じゃなくなった。

その日は訪問看護が“しんどい時間”じゃなくて、少しだけ“楽な時間”になった。


でも本音を言えば、

本当は何も気にせず、素のままで会える人が増えたらいいのになぁ、なんて思ったりする。