【東京・溜池山王】赤坂 ひめの「目黒の名店・鳥しきから受け継いだ新たな焼鳥の良店」 | 七梟のブログ

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名店「鳥しき」から独立!土佐ジロー・妻地鶏・伊達鶏の珠玉の焼き鳥おまかせコース【赤坂 ひめの】【焼鳥㊽】

 

 

東京・溜池山王にある焼鳥屋「赤坂 ひめの」。
目黒の名店「鳥しき」から独立し、2025年2月26日にオープンした話題のお店です。
さて、一体どのような焼鳥が出てくるのか?

 

東京・溜池山王にある焼鳥屋「赤坂 ひめの」。

目黒の名店「鳥しき」から独立した話題のお店です。
オープンは2025年2月26日。
来てみるとフレンチレストランの「アマラントス」があったビルの一階ではないか(いまは銀座に移転)。
店内は横一連のカウンター。席は8席あるが、いまは6名しか入れてないようです。

 

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伊藤若冲の絵も印象的。

 

親方 : 姫野正裕さん

なんと元黒服。「鳥しき」の池川親方の生き方に憧れ、43歳で「鳥しき」に修業に入り、49歳で独立。

池川さんも元々はサラリーマンで、脱サラして一流の焼鳥職人となりました。異業種から焼鳥職人になる方はけっこう多いですね。「焼鳥 嘉とう」さんなんかもそうだ。

鶏肉は福島県の伊達鶏、高知県の土佐ジロー、宮崎県の妻地鶏などをメインに、野菜や調味料も全国各地へ自ら足を運んで見つけた厳選した食材を使用し、ちゃんとアンカーとしての役割を意識されてます。

コースはおまかせで鳥しきのようなストップ制ではありません。焼鳥自体は鳥しきを彷彿とさせる厚みあるポーション。チラチラと池川イズムが現れながらもそれでも少し違うことをやろうとする姫野親方の個性もある。

厚みを持たせるポーションは個性的で食べ応えがあるがそこまで鳥しきのようゴリゴリ感はない。

 

一品料理はほぼ出ずにひたすら串に没頭できます。

 

 

2025年4月訪問

コースは15,400円。

 

・土佐ジローの昆布締め

胸と腿肉。塩は田野屋紫蘭(田野屋塩二郎のお弟子さん)。ミネラルが多く、甘味があって尖りがない塩で美味しいですね。

 

 

・赤茄子

熊本の赤茄子のジュースが口内で節と調和する。

 

 

・妻地鶏 胸肉

この厚みを持たせた串打ちは特徴的ですね。おかげで口いっぱいで肉を感じられ、内包された脂もジューシーだ。

 

 

・妻地鶏 腿肉

九州の柚子胡椒。肉汁が湧き出る。噛めば噛むほど色濃い鶏の香りが余韻となる。

 

 

・鹿児島の新じゃが

ホックホクで凝縮されたような濃い芋の香りがいい。やっぱりじゃがいもって美味しいよね。焼鳥屋で毎回思う。

 

 

・合鴨

岩手。噛むごとに旨味とジュースがジュワる。

 

 

・かしわ

伊達鶏。修業先を彷彿とさせる串打ちだ。プリっとして嫌味ななき甘いタレが脂と交じり合う。

 

 

・マルハツ

プリッとジューシーそのもの。

 

 

・肩肉

鳥しきだとかなり満腹になった状態で出てくる肩肉。ここで出てくるのはいいですね。

 

 

・血肝(レバー)

食感はまるで地鶏のように筋肉質。

 

 

・鶏のスープの炊き込みご飯

 

・つくね

土佐ジロー、妻地鶏、伊達鶏の腿肉をブレンドして作ったつくね。
つくねはコリっとした軟骨の食感よく、卓上のホールの山椒をご飯にかけて食べるとまたべらぼうに旨い。シンプルだけど芯を突いたこの〆は秀逸です。

 

 

・土佐ジローの卵のアイスクリーム

これ薫香の香りのついたオリーブオイルが素晴らしい。アイスクリーム自体はすごくシンプルだけど、このオリーブオイルはセンス抜群ですね。

 

 

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