デモクラシータイムス /<伊方・上関>宝の瀬戸内海を守れ!監視と住民排除の電力利権 | 七梟のブログ

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ルポ原発めぐり第2弾!宝の瀬戸内海を守れ!監視と住民排除の電力利権 <伊方・上関>

 

 

山岡淳一郎の全国の原発めぐり第2弾。福井の原発銀座から今回は瀬戸内海へ。
現地を歩き、反対運動を続けてきた人々の話を聞くと、露わになるのは国の原発政策の共通の欠陥と国と電力会社の住民に対する侮蔑。これからも全国の点をつなぎ声を集めて、原発利嫌の全体像を追います。
伊方原発の地盤は「積み木」のような緑色片岩。南海トラフ巨大地震でどうなる?
政府の推定死亡者数は23万人。県道の避難路は亀裂だらけ。5mの津波で港は壊滅。船での避難は夢物語。
上関の原発建設予定地の周りは監視カメラと、近づく人を追い返す看板だらけ。町道を下ると田ノ浦海岸の絶景!!  神の島「祝島」が横たわる。この海を埋め立てて原発を建てる計画は、福島原発事故後、事実上、凍結しているが、丘の向こうの海岸では「中間貯蔵施設」をつくるためのボーリング調査を実施中。だが、採取した地質のコア(棒状の試料)さえ、非公開。不透明なまま進められる原発政策を現地取材。

撮影:2024年5月10日〜5月11日