LOVE AFFAIR~秘密のデート サザンオールスターズ | 七梟のブログ

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「LOVE AFFAIR ~秘密のデート~」歌詞 高画質

 

 

「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート」(ラヴ・アフェア ~ひみつのデート)は、サザンオールスターズの楽曲。自身の41作目のシングルとして、タイシタレーベルから8cmCD・7インチレコードで1998年2月11日に発売された。

 

EP】サザンオールスターズ/Love Affair〜秘密のデート ...

TBS系木曜ドラマ『Sweet Season』主題歌。アサヒ飲料「三ツ矢サイダー」CMソング。
タイトルの「LOVE AFFAIR」は「不倫」を意味するものであり、不倫相手(『君』)を愛するが家族も捨てることは出来ないという男(『僕』)の切ない複雑な気持ち(『不埒ゆえに切ない関係』)が綴られている。なお、桑田自身は本楽曲の歌詞にあるような経験はしたことがないと明言している。

 

歌詞はタイアップドラマの内容に合わせて不倫をテーマにしており、登場する数々のデートスポットは、ドラマの舞台にもなっている横浜・大黒埠頭が中心になっている。桑田はマネージャーに買ってきてもらった「じゃらん」や「るるぶ」横浜版を見ながらそういった場所が記載されている記事にラインマーカーを引いていったうえで本楽曲の歌詞を書いた。ゆえに本楽曲のことを「にわか」「知ったかぶりソング」と自虐的に語っていた。

サビの歌詞『大黒埠頭で虹を見て』は、レインボーブリッジと横浜ベイブリッジを桑田が勘違いして書いたもので、大黒埠頭からは横浜ベイブリッジを一望することが出来る。また「ボウリング場でカッコつけて」というフレーズが存在しているが、当時の桑田は遊びでハウスボールで投げる以外はボウリングとほとんど離れてしまっていた。
桑田は本楽曲の歌詞を書き下ろす際に行われた打ち合わせで「僕は(音楽の)天才じゃないから、ただ(音楽が好きだから)人の三倍は努力するけどね」とプロデューサーの貴島誠一郎に向かって発言した逸話が残っている。


本楽曲は前年に横浜アリーナで開催された年越しライブ『おっぱいなんてプー』で初めて公に披露され、ミュージック・ビデオの撮影もその場で執り行われている。
2007年6月30日に角川書店より刊行された、東野圭吾の長篇小説『夜明けの街で』は、東野自身が「本楽曲にインスピレーションを受けて作品を書いた」と語っている。


2015年5月にロケットニュース24が発表した『サザンファンがガチで選ぶ「サザンオールスターズの好きな曲」トップ10』で1位を獲得している。


2017年10月31日に発売された、桑田が監修及び編集長を務めた『Sports Graphic Number』の特別増刊号『Number PLUS』では、タイトルや表紙に本楽曲の「ボウリング場でカッコつけて」というフレーズが使用された。また、同紙の企画「プロボウラー135人アンケート ボウリング場で聴きたい桑田佳祐&サザンオールスターズの唄BEST20」では、この曲が堂々の1位を飾っている。

 

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