ミュージック・バリスタ ジョン・レノン - 「ユー・アー・ヒア」~ | 七梟のブログ

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気まぐれ

You Are Here (The Ultimate Mix) from John Lennon Mind Games (The Ultimate Collection)

 

 

ジョン・レノン、『マインド・ゲームス(ヌートピア宣言)』から「ユー・アー・ヒア」の新MV公開

 

 2024年7月12日に発売される故ジョン・レノンの4枚目のソロ・アルバム『マインド・ゲームス(ヌートピア宣言)』アルティメイト・コレクションから「ユー・アー・ヒア」のアルティメット・ミックスと、ジョンとヨーコの未公開映像を使用した「ユー・アー・ヒア」の新しいミュージック・ビデオが公開された。

 この映像は、1968年に英ロンドンのロバート・フレイザー・ギャラリーで開催された、ジョンにとって初めての大規模な個展【You Are Here (To Yoko From John Lennon, With Love)】で撮影されたもので、ジョン・レノンが監督を務め、ウィリアム・ウェアリングとディック・ロリーモアによって撮影されたレノン・フィルム・アーカイブスのオリジナル・ビデオが美しく復元されたものだ。

 1968年6月30日、当時27歳のジョンが、ロバート・フレイザーとそのチームとともに自身の個展の最終準備を進め、翌日7月1日に華やかなオープニング・セレモニーを迎える様子を映し出している。当時ジョンは、ザ・ビートルズの名を冠した通称“ホワイト・アルバム”の作曲とレコーディングの真っ最中だった。

 この個展は、チャリティーの募金箱と、ジョンの直筆で「You Are Here」と書かれた白いキャンバスが展示された非常にミニマルなものだった。作品の隣には、“アーティスト”のための募金用の帽子と、「You Are Here」のメッセージが書かれた小さな白いバッジでいっぱいの大きな瓶が置かれ、来場者はそのバッジを持ち帰ることができた。

 ジョンは、「ヨーコと初めて会った後、彼女は私に、映画を撮ったり、もっと遠くの音楽を作ったり、ギャラリーで展覧会を開いたり、個人的にやっていたアートをもっと発表するように勧めてくれた。私がやっていることは何でも、彼女が励ましてくれた。出会ってすぐ、ロンドンのロバート・フレイザー・ギャラリーでギャラリー・ショーを開いたんだ。そこで“You Are Here”という作品を発表したんだ。青天の霹靂だった。それまでそんなことはしたことがなかった」という言葉を残している。

Amazon.co.jp: マインド・ゲームス(ヌートピア宣言 ...

 

 

 

 

 

 

 

 

ATARASHII GAKKO! - Superhuman (Official Visualizer)

 

 

 

新しい学校のリーダーズの無敵状態は続く
ATARASHII GAKKO!『AG! Calling』
発売中

新しい学校のリーダーズ、5年ぶりの新しいアルバム「AG! Calling ...

新しい学校のリーダーズのニューアルバム『AG! Calling』が6月7日に88risingより配信リリース。収録曲 Superhuman

前作『若気ガイタル』から約5年ぶりのフルアルバムとなる本作は、新しい学校のリーダーズが4月に出演したアメリカ最大級の音楽フェス「Coachella Valley Music and Arts Festival」でも海外オーディエンスを熱狂させた「Tokyo Calling」のほか、先日解禁されたNetflix映画『範馬刃牙VSケンガンアシュラ』の主題歌「Fly High」などが収録されます。

 

新しい学校のリーダーズ、時代の寵児としての存在感 『AG ...

 

AG! Calling『新しい学校のリーダーズ』
2024年6月7日(金)リリース
価格:¥3,300(税込)
<収録曲>
1. Fly High
2. Toryanse
3. Omakase
4. Maji Yoroshiku
5. Essa Hoisa
6. Drama (feat. MILLI)
7. Superhuman
8. Forever Sisters
9. Arigato
10. Hero Show
11. Tokyo Calling

 

 収録曲は全11曲。全曲のソングライティングにメンバー自身が関わり、様々なプロデューサーを迎えたバラエティ豊かなラインナップだ。そのうち「Fly High」、「Toryanse」、「Omakase」、「Arigato」、「Hero Show」、「Tokyo Calling」という6曲で、yonkeyとYoshio Tamamuraがプロデューサーとしてクレジットされている。

 Klang Rulerのボーカリストでもあるyonkeyは「オトナブルー」の作曲を筆頭にこれまで新しい学校のリーダーズの数々の代表曲を手掛けてきたソングライター。エレクトロニックミュージックやヒップホップの先鋭的なサウンドと歌謡曲をルーツに持つメロディという、そのセンスは新しい学校のリーダーズにとっても大きな武器となってきた。

 特に「Fly High」や「Toryanse」や「Tokyo Calling」のブリーピーなシンセサウンドと四つ打ちのビートというサウンドプロダクション、歌よりシャウトを前面に押し出したボーカルスタイルは、今の新しい学校のリーダーズにとっての“ど真ん中ストレート”という感じがする。アルバムでもこれが1曲目、2曲目、そしてラストと、核となる場所に置かれている。

 

 そして「Omakase」と「Arigato」と「Hero Show」の3曲は、パワフルでエネルギッシュなライブアンセムの前述3曲が核となった今の新しい学校のリーダーズにとっての、持ち味の昭和歌謡テイストとの新しい距離感や関係性を感じさせるタイプの楽曲。特にSUZUKAの演歌っぽくこぶしをきかせた歌い方を独特のフロウとして聴かせる「Omakase」には今までにない可能性を感じる。

 

ATARASHII GAKKO! - Essa Hoisa (Official Visualizer)

 

 

 「Essa Hoisa」も、ヒップホップと演歌が渾然一体になったような強烈な1曲。重いビートに乗せて〈えっさ ほいさ〉と繰り返すシャウトが散りばめられ、MIZYUとRINとKANONによるラップと、マイナーキーのこってりとしたメロディを歌い上げるSUZUKAの歌声が同居する。この曲のプロデュースはカニエ・ウェスト『DONDA』に携わりNCT 127、Iveやaespaなどの楽曲も手掛けてきたデム・ジョインツだ。

 「Drama (feat. MILLI)」もポイントとなる1曲だろう。MILLIは88risingに所属するタイのラッパー/シンガー。英語と日本語とタイ語が混在するリリックは今の新しい学校のリーダーズが持つユニークな立ち位置を象徴している。この曲と「Superhuman」が持つレトロなロックンロールテイストも魅力的だ。他にも重要作『SNACKTIME』を手掛けたマニー・マークのプロデュースによる「Forever Sisters」など聴きどころは多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GRe4N BOYZ / 閃光ハヤブサ

 

 

GRe4N BOYZ 新体制となって初のオリジナル楽曲「閃光ハヤブサ」のMusic Video公開!

 

 GRe4N BOYZ、改名後初のオリジナル曲「閃光ハヤブサ」MVで究極の ...
<GRe4N BOYZ コメント>
GReeeeN改めまして、“GRe4N BOYZ”です!
改名後初のオリジナル曲『閃光ハヤブサ』のMVが出来上がりましたー!
『SEVEN DAYS WAR』と『愛唄〜studio ver.〜』は出させて頂きましたが、“GRe4N BOYZ”としては初のオリジナル曲で御座います!バキッとカッコいいのが出来上がりましたので、是非是非お楽しみ頂ければと思います!
シンカは続くよどこまでも、、、、
 
 
「閃光ハヤブサ」Music Videoは
人々の心を起動(Starting up)させるスタリラ(Starting up)ダンスをする謎の“車掌ダンサーズ”に青年が襲われるところから物語が始まる。
そして、青年はいつしかスタリラダンスを研究する博士となり、究極のスタリラダンスを完成させるのであった…
映像の見どころはサイバー空間で行われるダンスシーンが、心を起動させるような内容に!
 
また、キャストとして登場する“車掌ダンサーズ”は
ダンスエンターテインメント集団『梅棒』のメンバーやGRe4N BOYZのツアーでもお馴染みのダンサーの方々に出演していただきました!
 
6/22から開催の全国ツアーGRe4N BOYZ LIVE TOUR 2024『“The CUBE”〜何処かに広がる大きな声が〜』のダンサブル曲も「閃光ハヤブサ」!
歌詞に登場する「Starting up ×2」に合わせて“スタリラダンス”にチャレンジしてみてください!

GRe4N BOYZ 閃光ハヤブサ 歌詞 - 歌ネット

 

 

 

 

 

 

 

 

緑黄色社会『夜祭音頭』Official Video / Ryokuoushoku Shakai – Yasai Ondo

 

 

緑黄色社会、“本気のお祭りソング”「夜祭音頭」スタイリッシュ&シュールなMV公開

Ryokuoushoku Shakai - Yasai Ondo (Night Festival Dance Song ...

 2024年5月21日に配信リリースされた新曲「夜祭音頭」は、自身が主催する対バンイベント【緑黄色夜祭】のテーマソングとして、メンバー全員による共作で生まれた緑黄色社会流“本気のお祭りソング”。「音頭」という言葉からは想像もつかないアグレッシブなリズムセクションに絡むエレガントなピアノとエモーショナルなギター、そこに緑黄色社会ならではのユーモアを交えた詞を歌い上げる長屋晴子のボーカルが映える楽曲となっている。

 MVは、ミニマルでカラフルポップな空間と、お祭りソングをクールに歌い奏でるメンバーのコントラストに、時折登場する緑黄色野菜たちのアクセントが効いた、スタイリッシュでシュールな作品に仕上がった。

 

Ryokuoushoku Shakai - Yasai Ondo (Night Festival Dance Song ...

 

 

 

 

 

 

 

Fairground Attraction - Beautiful Happening (Official Video)

 

 

フェアーグラウンド・アトラクション、「ビューティフル・ハプニング」MV公開

 

35年ぶり来日公演控えるFAIRGROUND ATTRACTION、日本限定 ...

 

 完全新録音4曲を収録したアナログEP『ビューティフル・ハプニング』を2024年6月19日に発売するフェアーグラウンド・アトラクションが、35年ぶりの来日ツアー・タイトルにもなっているEPのタイトル曲のプロモーション・ビデオを公開した。

 新たなスタンダードと呼ぶべき「ビューティフル・ハプニング」のビデオには、1988年3月発表の名曲「パーフェクト」のビデオの映像も使用され、その時と同じロケーションで撮影されたシーンも登場。36年の歳月を感じさせない現在のバンドの充実した姿が映し出されている。


NEWS: Fairground Attraction Release 'Beautiful Happening ...
 

 このEPに合わせて、1988年リリースのアルバム『ファースト・キッス』もアナログLPとして同時発売される。

 

フェアーグラウンド・アトラクション『ファースト・キッス』ジャケット写真

 フェアーグラウンド・アトラクションの35年ぶりとなる来日公演は、東京・渋谷クラブクアトロ、愛知・名古屋クラブクアトロ、大阪・梅田クラブクアトロ、東京・HULIC HALL TOKYO(追加公演を含む)の3都市で計5公演が行われ、全てソールドアウトとなっている。9月からは、同じく35年ぶりとなるイギリス・ツアーが発表済みで、そのタイミングでのニュー・アルバムの発売も予定されている。