デモクラシータイムス【竹信三恵子の信じられないホントの話】ライドシェアの真実 誰が得するゴリ推し | 七梟のブログ

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ライドシェアの真実 誰が得するゴリ推し政策【竹信三恵子の信じられないホントの話】20240603

 

 

経済ジャーナリスト竹信三恵子が掘る日本の労働現場。今回は鳴り物入りで、なぜか「あの人たち」が推し進めるライドシェアの真実。ご存じでしたか?いま日本で語られる「ライドシェア」は「日本固有の」ライドシェアです。反対論も多かった中で、「日本型ライドシェア」はタクシー会社が運転手を雇用し、適用地域も制限されて始まりました。しかし、需要はもっとある、タクシーが足りない(どこで???)、もっと自由に使えたら便利という声がメディアで拡散され、早くも全面解禁へ向けた見直し論が押し出されています。慎重論を唱えると「既得権益を守ろうとしている」と非難されます。どこかで聞いたセリフです。でも、それってホント?タクシーは足りないの?働く人は幸せなのか?利用する人も幸せなのか? また世論を誘導されさらに不安定な労働に従事する人を増やすことになるだけではないか。
そこで、自交総連書記長の髙城政利さんと労働ジャーナリスト浦田誠さんを交えて、「日本型ライドシェア」の真実と世界のライドシェアの現実をお伝えします。

2024年6月3日 収録