ジャズ喫茶バリレラ オススメの1曲 Jimmy Smith「Big Fat Mama」 | 七梟のブログ

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ジャズ喫茶バリレラ オススメの1曲 No.765 Jimmy Smith「Big Fat Mama」

 

 

【Now Playing】
Track:Big Fat Mama
Performer:Jimmy Smith
Title:Plain Talk
Year/Place:March 22, 1960/Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, New Jersey
Released:1968
Label/No/Format:Blue Note/BST 84296/STEREO
Engineer: Rudy Van Gelder
Notes:
 

☝︎ジミー・スミスのブルーノート「Open House」(BLP4269)と同じメンバー、同じ日に録音された未発表音源。スミスのレギュラー・トリオ+3管で、リラックスかつノリノリのプレイが聴ける。アイク・ケベックの参加が光る。
 

Jimmy Smith – Plain Talk (1968, Vinyl) - Discogs

 

マクリーンとスミストリオの共演が聴ける貴重な未発表セッション集です!
ブルーミッチェル、アイクケベックらのソロも聴き応え十分です!
盤、音質良好です カバーリングウェア、裏に書き込みがあります
Blue Note / BST-84296 / United Artists(Vinyl),Liberty(Cover)
/ RVG / stereo / 1969
Jackie Mclean / Blue Mitchell / Ike Quebec / Quentin Warren
/ Donald Bailey
【Vinyl/Cover】VG+.++/VG+

 

○即決LP Jimmy Smith / Plain Talk j35239 米オリジナル ...

米ブルーノート盤BST84296
60年録音 プロモ盤
オルガン・ジャズの第一人者、ジミー・スミスがヴァーヴ移籍後の69年頃にリリースされた作品で、ジャッキー・マクリーン、ブルー・ミッチェルとアイク・ケベックが参加した豪華な内容。

 

Track list
A1 Big Fat Mama 11:15
A2 My One And Only Love 5:05
B1 Plain Talk 15:10
B2 Time After Time 6:30

Personnel:
Jimmy Smith – organ
Blue Mitchell – trumpet (tracks 1, 2, 3 feature track 2)
Jackie McLean – alto saxophone (3)
Ike Quebec – tenor saxophone (1, 3, 4 feature track 4)
Quentin Warren – guitar
Donald Bailey – drums

 

録音時期は「Crazy! Baby」、「Midnight Special」、共演のジャッキー・マクリーンは「カプチン・スィング」や「ジャッキーズ・バッグ」の頃の演奏なので悪かろう筈がありません。
フロント陣が超強力であることから主役である筈のジミー・スミスのオルガンが霞んで聴こえます。

 

Jimmy̲ ̲S̲m̲i̲t̲h̲ – ̲P̲l̲a̲i̲n T̲a̲l̲k̲ (̲1̲9̲6̲0̲)̲

 

 

tracks: 

0:00:02 A1 Big Fat Mama 

0:11:13 A2 My One And Only Love

0:16:28 B1 Plain Talk 

0:31:53 B2 Time After Time

 

 

 

Jimmy Smith - The Sermon - YouTube

 

ジミー・スミス(Jimmy Smith、1925年12月8日 - 2005年2月8日)は、アメリカのジャズ・ミュージシャン、オルガン奏者。

 

アメリカ合衆国ペンシルベニア州生まれ。ジャズ・ピアニストから後にハモンドオルガン奏者としてソウル・ジャズというスタイルを確立し活躍、B-3という形のハモンドオルガンを普及させた。特徴的なのは音色(16'、5-1/3'、8'のドローバーを全開にし、3rdパーカッションを入れた)と下鍵盤で演奏する左手ベース(足鍵盤を軽く蹴って音程感のないアクセントをつけ、ウッド・ベースの様な音色にした)で、多くの後進オルガニスト達が手本にした。

1950年代にニューヨークを中心に活動、1957年にブルーノート・レーベルからリリースしたレコードによりチャンスを迎え、以後も同レーベルから数々の傑作を発表した。従来にないファンキーで斬新なオルガン奏法は、マイルス・デイヴィスをして「世界8番目の不思議」と言わしめるほどであった。非常な多作家であり、特に1956年から1960年にかけては、ほぼ年間5枚以上のペースでアルバムを発表した。1963年にヴァーヴと契約。1970年代に入ると10年近く活動を休止したが、その後再び活動を開始した。

屋外ローラースケート場とダンスフロアに直接オルガンを持ち込んでみせたという逸話もある。

代表アルバムに『ザ・サーモン!』『ザ・キャット』『ルート・ダウン』等がある。また、マイケル・ジャクソンの楽曲「バッド」にも参加した。

当時は殆どのジャズマンがスーツを着ていた中でニットを主に着用していたことでも知られる。

 

The Feeling of Jazz – Spotlight on Jimmy Smith, 06-12-2022