東日本大震災から13年 「絆をつむぐ島」/Nスタ つなぐ、つながるSP 〜いのち〜 | 七梟のブログ

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気まぐれ

「絆をつむぐ島」 東日本大震災から13年

 

 

東日本大震災から13年。日本三景の一つ、松島(宮城県)の湾内に浮か浦戸諸島は当時、最大8メートル超の津波に襲われた。もともと過疎化が進んでいたが、津波で家や仕事を奪われた住民は次々に島を離れていった。過去に幾度も津波に襲われてきた地域でもあり、被害を伝える石碑も残っている。塩釜市の港から定期船で浦戸を巡ると、様変わりした風景に戸惑いながらも、かつての文化や記憶をつなごうとする人々に出会った。

 

 

 

 

原発敷地内でヒラメ飼育?「景色が全く違う」福島第一原発 広大な森林は1000基のタンク置き場に変貌…処理水放出と風評被害のあいだで【つなぐ、つながる】|TBS NEWS DIG

 

 

 

00:00 原発に到着「防護服なしで…」 

15:00 広大な森林が1000基のタンク置き場に… 

21:52 「水族館並み」原発でヒラメを飼う 

43:20 処理水タンクに近づく 

59:16 トリチウムを分析する研究室

 

2024年2月、Nスタの井上貴博キャスターが約10年ぶりに東京電力の福島第一原発を訪れました。構内は見違えるほど整然としていて、10年前の取材時に着用した完全防護服は、いまでは敷地全体の9割以上で着用する必要がなくなりました。

福島第一原発では2023年8月から処理水の海洋放出が始まりましたが、敷地内には今も1000基以上のタンクが立ち並び、これ以上増えれば「廃炉作業に支障を及ぼしかねない」状況だと言います。

その敷地内ではいま処理水を混ぜた海水でヒラメやアワビを飼育し、処理水が海洋資源に与える影響を分析しています。廃炉へ向けた処理水の放出と、それに伴う風評被害への対応。

いまでも厳しい撮影の制限がある中、現場をくまなく取材し、担当者に話を聞いた、井上キャスターの報告です。
 

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 この取材の模様は、「東日本大震災13年 Nスタ つなぐ、つながるSP 〜いのち〜」 3月10日(日)午後3時~4時24分生放送(TBS系全国ネット)でも詳しく放送します 

【番組HP】https://www.tbs.co.jp/311tsunagu-tsun...

 

今年のテーマは「いのち」。いのちに向き合い、守り、支え、つなぐ人々の姿と想いを追います。東日本大震災と能登半島地震―。震災の教訓を未来に「つなぐ」、被災地と全国との「つながる」想いを伝えます。

井上キャスターは、原発処理水の海洋放出がはじまった福島で挑戦を続ける漁師と息子に密着。ホラン千秋キャスターは、市民の命が奪われ続けているガザと被災地の知られざる絆を取材しました。

さらに「想定外の津波」の正体や、地震によるビル倒壊の背景にある「耐震化の落とし穴」などについても放送します。
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