B’z “ultra soul” | 七梟のブログ

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B’z Live from AVACO STUDIO “ultra soul”

Bz

 

「ultra soul」(ウルトラ・ソウル)は、日本の音楽ユニット・B'zの楽曲。2001年3月14日にRooms RECORDSより31作目のシングルとして発売された。

B'z「ultra soul」20年前の今日 2001/3/14リリース! ライブ初 ...

テクノやラテンなどの要素を取り入れたロックチューン。
『世界水泳福岡2001』大会公式テーマソング。2011年にはアレンジバージョンの「ultra soul 2011」が使用され、2013年以降は再び本曲が世界水泳中継のテーマソングとして使われている。また、2014年からはパンパシフィック水泳選手権中継のテーマソングとしても使われている。
PVは、バンドが羽田東急ホテル(現在は羽田エクセルホテル東急へと改築)のプールの水上で演奏しているというもの。撮影時期は2月で、1カットずつ撮り終わったらすぐに近くにある巨大ストーブの前に飛んで行ったというエピソードが残っている。稲葉は、最初はロングコート、途中から半袖のシャツになる。
プロ野球・元読売ジャイアンツの片岡治大内野手が埼玉西武ライオンズ在籍時の2010年から現役を引退する2017年まで登場曲として使用していた。また、中日ドラゴンズの投手の大野雄大も登場曲として使用していた(2013年 - 2014年)。
日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』内コーナー「ロッチ中岡のQtube」テーマソング。

 

レコーディングは、2000年の後半に行われた。世界水泳のために制作された曲ではないものの、松本曰く「そういう話は何となくあった」とのことで、「スポーツ」をテーマとして制作された。

サビの最後の「ウルトラソウル(ハイ!)」というフレーズは、当初の松本の作曲の段階では存在しておらず、稲葉によると、「(サビのラストは)もっと流れて行くような感じだった」と語っている。その後アレンジを進めていくうちに、作詞を担当している稲葉から「タイトルは『ultra soul』でどう?」と尋ねられた松本は、「そのフレーズはイケる!」と感じ、「その部分はみんなで言わなきゃダメでしょ」とのことでサビのラストを現在のフレーズに変更した。

この曲の歌詞について稲葉は、リリース後のファンクラブ会報のインタビューで作詞について問われた際に「忘れました」「全然思い出せない」と語り、またタイトルの「ultra soul」の由来について問われた際も「そういう様なタイトルを付けたかった。なんかそういうのあるじゃん」などと語るにとどまるなど、具体的な内容は語らなかった。

曲名はいくつか候補があり、作詞メモには「ultra soul」以外に「super soul」、「iron soul」等とメモされていた。なお、歌詞は本曲より先に制作されていた「New Message」の歌詞が印刷された紙の裏側に書かれている。ちなみに作詞メモは、2018年に行われたエキシビション『B'z 30th Year Exhibition "SCENES" 1988-2018』で展示されていた。