雲霧仁左衛門 第6話 張り込み
手紙を盗られたことに気付いた火盗は山田与力を名古屋に派遣、粘り強い見張りがはじまる。一方仲間と齟齬を来たしていた三次は、櫓の福右衛門に声を掛けられ、金と女を掴まされる。松屋の金蔵に入ってみた吉五郎があわやの危機に陥ったり、千代が公家の作法を突っ込まれ窮するなど、手に汗握る展開もある。
雲霧仁左衛門 第六話「張り込み」 96/1/31 雲霧仁左衛門(山崎努)一党が狙う薬種問屋・松屋善兵衛(神山繁)方へ入り込んだ七化けのお千代(池上季実子)と、善兵衛との婚礼の日が迫った。松屋はお千代に「金蔵を教える」と言って床の間の片隅の太い紐を引いた。壁が音もなく開くと、地下室への梯子があり奥が金蔵らしかった。雲霧一党を追う火付盗賊改めの与力、山田藤兵衛(西田健)が率いる応援部隊総勢五人が名古屋に着き、高瀬俵太郎(鷲生功)らと合流した。山田らは雲霧一党の隠れ家を監視…両者の緊迫感が増してきた。