酒が美味しくなる!?ジャズ Kenny Burrell - Midnight Blue | 七梟のブログ

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気まぐれ

Kenny Burrell - Midnight Blue (1963) 

Track listing
00:00 - 01. "Chitlins con Carne" (Kenny Burrell)
05:29 - 02. "Mule" (Burrell, Major Holley, Jr.)
12:27 - 03. "Soul Lament" (Kenny Burrell)
15:10 - 04. "Midnight Blue" (Kenny Burrell)
19:10 - 05. "Wavy Gravy" (Kenny Burrell)
24:58 - 06. "Gee, Baby, Ain't I Good to You" (Andy Razaf, Don Redman)
29:23 - 07. "Saturday Night Blues" (Kenny Burrell)
35:40 - 08. "Kenny's Sound" (Kenny Burrell)
40:24 - 09. "K Twist" (Kenny Burrell)

 

 ケニー・バレルの魅力は、そのブルージーなギター・プレイにある。といっても、それは真っ黒な感じではなくて、どこか都会的で洗練された感じのアーバン・ブルース。だからバレルが最高に輝いているのはブルースを弾いている時だ。アルバムでいうと、本作がまさにそれ。オープニングの<1>が始まった瞬間、思わず鳥肌が立つ。4曲目のタイトル曲にさしかかると恍惚の境地。そしておなじみの<6>になると、もうどうにでもしてくれと叫びたくなる。 
   とにかく本作はブルースのオン・パレード。しかもスローありミディアムあり、あの手この手で楽しませてくれる。単にブルースをやっているというだけでなく、それぞれの曲に表情があり、泣かせるメロディばかりなので満腹感を味わえる。ブルージーなギターと相性がいいのはオルガンとサックスというのが相場だが、本作ではスタンリー・タレンタインのテナー・サックスが、これまた持ち味を発揮したソウルフルな演奏で、ジーンと胸に染みる。(市川正二)

 

ケニー・バレルKenny Burrell, 1931年7月31日 – ) ミシガン州デトロイト出身。

ジャズ・ギタリストと言えば、やはり一番はケニー・バレルです。

現存するジャズ・ジャイアンツの一人でもあります。

彼のギターから出るブルース・フィーリング溢れる音が何とも言えず都会的雰囲気があり、素敵です。