七梟亭 名人劇場 皐月 第四巻 柳家金語楼 きやいのう ~ | 七梟のブログ

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気まぐれ

柳家金語楼 きやいのう

きゃいのうは、初代柳家三語楼の作と伝えられるが、原作は江戸時代の小噺「武助馬」で、新作というよりは、古典の改作ととらえられる。地位の低い歌舞伎俳優の哀感を描写した小品。

名優・市川團十郎の弟子と称する團五兵衛という役者。いざ出演する段になって床山へ行くと、鬘(かつら)が用意されていない。床山の親方に抗議すると、「お前が初日に挨拶に来なかったから、鬘の数が合わないんだ。役者の法を守らないお前が悪い」と怒られてしまった。

突然泣き出す團五兵衛。気になった親方が事情を聞くと、團五兵衛は泣きながらこう語った。

「自分は、芝居好きが高じて、家を飛び出して役者になりました。勘当されましたが、最初に役が付いた時に実家に手紙を書くと、両親は喜んで見に来てくれました。ところが、終幕後両親に会ったら『どこに出たの?』と訊かれてしまったんです」~

 

桂米朝 「口合小町」

七日続いて雨が降ったという「雨乞い小町」の伝説があります。 大阪の「口合小町」のサゲはこれを踏まえ、 亭主が降参して、茶屋通いはやめると謝ると、. 「まあうれしい。百日の日照りがあったら知らして」 「どないするのや?」 「口合(洒落)で、落語の世界では歌道に暗いと、ばかにされちまうようで。

 

茶屋遊びが止まない亭主の相談を甚兵衛さんに相談すると、女房が面白くなれば亭主の遊びも減る。
と云われ、地口の洒落を教えられます。
亭主が帰ってくると、地口の洒落を言いまくります。
亭主は女房が気が触れたと思い、甚兵衛さんに駆け込みます・・・

 

 

「馬のす」 瀧川鯉昇

馬のす(うまのす) 

意外に珍しい、釣りの噺です。

釣好きの男、今日も女房に文句を言われながら、こればかりは止められないと、ウキウキして出かけていく。釣場に着くと、早速道具の点検。   オモリよし、浮きよし、ところが肝心のテグスがダメになっている。   出先で替えはない。   困っていると、馬方が馬を引いて通りかかる。   そこで馬がどうしても言うことを聞かず、前に進まなくなったので、しかたなく木につないで、男に「ちょっとの間お願い申します」と見張りを押しつけると、そのまま行ってしまった。   「ああ、ダメだよ。おい、そんなところに……あああ、行っちまいやがった」~

 

三遊亭百生(二代目)八五郎坊主

がらっ八の八五郎がいつも世話になっている甚兵衛さんのところへ真剣な顔でやって来る。どうしても、訳もなく、とにかく坊主になりたいから心安い坊さんはないかと言い出す。~

 

 

 

柳家金語楼

NHKの「ジェスチャー」

 

七梟亭 名人劇場

本日は御来場頂き誠に有り難うございます ...

席亭ご挨拶申し上げます ...

今後とも日本の 伝統話芸「落語」を中心とした寄席演芸の隆盛のため気まぐれ無頓着に頑張ってまいりたいと存じます。