柳亭痴楽(四代目)落語「桃太郎」
桃太郎 落語
ある父親が、眠れないと訴える息子(東京では金坊)に昔話の『桃太郎』を話して寝かしつけようとするが、息子は「話を聞くことと寝ることは同時にできない」と理屈っぽく反論する。父親は困りつつ話を始めるが、「昔々……」と言えば「年号は?」、「あるところに……」と言えば「どこ?」、「おじいさんとおばあさんが……」と言えば「名前は?」といちいち聞くので、話がまったく進まない。~
古今亭志ん朝 大工調べ
棟梁の政五郎、威勢のいい啖呵、小気味よさがうまく出ている噺!
★あらすじ★
大工の腕はたいしたものだが、頭の回転がちょっと遅い与太郎がしばらく仕事に出て来ない。
心配した棟梁の政五郎が長屋に行ってみる。
家賃を1両と800文ため込み、家主の源六に家賃のかたに道具箱を押さえられ、持って行かれたという。
政五郎は家主の所から道具箱を返してもらって来いと、持っていた1両を与太郎に渡す。
まだ800足りないと言う与太郎に、政五郎は「1両あれば御の字だ。800ぽっち足りないのはあたぼうだ」などと吹き込んでしまう。
家主の所へ行った与太郎。
800足りないと言われ、楽屋話の「御の字、あたぼう」を披露してしまう。
怒った家主は、道具箱は返さないばかりか持ってきた1両も取上げて与太郎を追い返す。~
男はつらいよ寅さん啖呵売
啖呵売(たんかばい)とは、ごくあたりまえの品物を、巧みな話術で客を楽しませ、いい気分にさせて売りさばく商売手法である。
昔の縁日や露天商、路上販売などで、よく行われていた。 地口などを混じえた流れるような独自の口上は一種の芸(芸能・芸道)としても評価されており、「バナナの叩き売り」などは有名な例である。
蝦蟇の油 三遊亭圓生
蝦蟇の油(がまのあぶら)
ホント、昔はよく縁日で見かけたものです。
その昔、縁日にはさまざまな物売りが出て、口上を述べ立てていたが、その中でもハバがきいたのが、蝦蟇の油売り。
ひからびたガマ蛙を台の上に乗せ、膏薬が入った容器を手に、刀を差して、白袴に鉢巻、タスキ掛けという出で立ち。
「さあさ、お立会い。御用とお急ぎでない方は、ゆっくりと聞いておいで。
遠目山越し笠のうち、物の文色(あいろ)と道理がわからぬ……」~
出囃子 きぬた[本調子] 柳亭痴楽
七梟亭 名人劇場
本日は御来場頂き誠に有り難うございます ...
席亭ご挨拶申し上げます ...
今後とも日本の 伝統話芸「落語」を中心とした寄席演芸の隆盛のため気まぐれ無頓着に頑張ってまいりたいと存じます。