小さな箱を ポケットに忍ばせて
また ここに来た

おかえり と出迎えてくれる
この瞬間が
今の俺にとっての 癒し
柄にもない感情に 戸惑う

玄関まで迎えに来てくれる お前から
色んな匂いがすると
なんとも言えない感情が湧き上がり
奪うように
上書きするように
壁に押し付け 湿らせる

もっと早く会えていれば

そう あの日 誘いにのらなければ
始まる事は無かった
こんな不道理 な関係