発達障害心理学という分野がありますが、それの自閉症について一部を取り上げました。



自閉症の人の特徴は、《限定された活動や興味》とよく言われますが、重度や軽度によっても様々で、一概には言えません。しかし、広くそう言われているのには理由があります。


⚫関わろうとするとパニック
⚫特定のものへの執着
⚫身振りなどで意思を伝えようとしない
⚫コミュニケーションをとろうとしない


など、健常者が疑問を抱く反応ばかりで対応の方法がわからないケースが多いです。
(参考http://www.adds.or.jp/?page_id=81)


自閉症の人を対象とした治療法というかトレーニングに、「コンビニやマクドナルドで買い物をしてもらう」というのがあります。
これがスーパーなどではダメな理由が『パターン化されているかどうか』が重要だからです。

⚫お弁当は温めますか?
⚫こちらでお召し上がりですか?

これが例えばスーパーになると、優しいおばちゃんとかが声をかけてくれたりします。
「今日は暑いねえ」
「お箸はいくつ入れますか?」
これだけでパニックになるのです。


パニックというのも、視覚的、聴覚的、嗅覚的など色々あります。このことから、家庭内でも工夫できることがいくつかあると思います。

⚫歯みがき粉は特定する(味覚)
⚫このニュース番組の時に朝食を食べる(聴覚と味覚の連携)
⚫座る席や位置(視覚)
⚫「今日は学校の給食は何だった?」など会話の順番(聴覚)

など、パターン化(安心を作る)していく中で、少しずつイレギュラーを足していくと効果的です。


例えば
⚫毎週日曜日は違う歯みがき粉
⚫月に1回このニュース番組の時に新聞を読ませる
⚫あばあちゃんが来る日は座る席や位置を大きく変える
⚫会話の順番はそのままで、中に違う文節を入れてみる



お互い無理のないように、小さなことから工夫していくのが良いですよね(*´-`)