バズるとか注目を集めるために
極端なことをする人もいるけど、
それでも
「極端ではないけど、いいもの」が広まる空気感に近付いていると思う。
イエスキリストさんは
いいものを伝えるために奇跡を起こさなきゃ
広まらなかったけど
それは当時、YouTubeもインターネットもないし
交通手段もないし
識字率も低かったから。
本質的なエネルギーや
本質的な言葉を少しでも持ち帰ってもらうには
分かりやすく「なんかすごい!」ことを起こさないと
ダメだったからなんだろうな。
でも、今は
奇跡を起こさなくても
「いいこと」をダイレクトに乗せて
伝えられる手段がたくさんある。
「なんかすごい!」
「分かりやすい奇跡」だけが
ホンモノというわけではないし、
そこは案外、本質ではない。
本質の部分はむしろ
みんなが触れられる。
とても普通なことだと思うよ。
だから自分の中の「ホンモノ」の定義の
アップデートが必要だし、
水をワインに変えられなくても
石をパンに変えられなくても
それぞれが「ホンモノ」になれる時代なんだと思う。
スピのホンモノの定義が
イエスキリストの頃からアップデートされてなかったのか!という気づきでした。笑