7/15、海の日。
茨城県久慈郡大子町(JCG 14004/D)にて移動運用をしました。
家の用事を済ませてから出かけたので、現地に着いたのは18時近くになっていました。
最初は、大子広域公園(POTA JP-1121)
ちょっと高台にある、森に囲まれた公園です。
多目的広場が目の前に広がり、ヘリポートなども整備されています。
到着時、雨はザーザー降りでした。
さっさとアンテナ、無線機をセットし、CQ
38局と交信しました。
せっかくここまで来たので、山を下ってもう一か所。
奥久慈県立自然公園(POTA JP-1109)でCQ
アメリカ、ニュージーランドを含む27局と交信しました。
なお、QSLの蒸気機関車は、常陸大子の駅前に保存されています。
「C12型蒸気機関車は、1932年から1947年に282両製作されました。C12187号は1938年に製造され、約30年間九州内で活躍し、1967年に水戸機関区に移ってきました。その後、1970年の動力近代化まで水郡線で元気よく走っていました」
この写真を撮ったのは、2020年。水郡線は台風の爪痕でしばらく一部不通になっていた時期でした。
上記機関車の後ろの方をよく見ると、ATS(自動列車停止装置)の車上子が付いていました。
最近まで活躍していたということですね。
以上、QSLカード(電子版)の補足説明でした。