私の個人的な思いもあるかもしれませんので、関係ないと思う方々は、スルーしてください。
県内一の進学校から早稲田では恥ずかしい…「自称名門校」にはびこる国公立至上主義という時代錯誤(プレジデントオンライン) https://news.yahoo.co.jp/articles/3c90605371c522fd3e8dd8f05643ce6cd4d3ca8c
私が大学受験した時、担任の先生から「地元の私立大学や国公立大学を受験しないのか?」って、言われました。
「憧れ」、「名門の大学で勉強したい」などの理由から、関東地区の大学に行きたいって、思っていた。
自信はなかったけど、自分の気持ちの方が強かった。
合格した時、卒業した高校の掲示板に、大学名と自分の名前が張り出されていた。(当時は当たり前だった。今はどうか分からないが・・・。)
地元の国公立大学に合格した方々が、一番上に掲示してあったけど、私の進学した私立大学は、「離れて」、「下」の方に掲示してあった。
そんな記憶、感覚を思い出す。
(卒業して、数十年経過したけど、いまだに、「滑り止め」と言われることがあり、「トコトン、突き詰めて勉強して挑んだことって、この人、あるんだろうか❓」と思う。)
学校の先生・・・御自分の「成績」、「成果」などのために、担当した生徒さんの進路に、口を出さないで欲しいなあ・・・って思った。
そして、私の頭をバージョンアップするように努めているけど、「親の成功体験から判断してはいけない。」って思う。
大学入試・・・一般入試の定員は、減少しつつあると思う。
その代わり、総合型選抜、学校推薦型選抜による大学側の定員確保は、増えて行くと思う。
少子高齢化で、子供達の数は減少傾向にあり、大学側だって「経営」して行かなくてはならないはずだから、大学に来てくれる学生さんの確保は、必至なはずだと思う。
口では、「子供達の個性ややりたいことを・・・」とは言いながら、子供達の進路の選択の幅を狭める必要はないと思う。
大学進学は、経済的なもの始めいろいろな要素が絡んで来ると思うし、各御家庭の判断もあると思う。
子供達にとって、「より良い選抜」を後押ししてあげたいって思う。
私は、自分が関東地区の大学に進学したこともあり、子供達から「お父さんが、関東地区の大学に進学したから、僕も関東地区の大学に進学する選択肢が欲しい。」って、言われた時、「地元の大学に進学して欲しい。」とは言えなかった。
こんな経験がありました。
意志あるところに道は開ける
人間万事塞翁が馬
教育は見返りのない投資
やってみせ いってきかせて させてみせ 誉めてやらねば 人は動かじ