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dekoの徒然日記

生きていれば いろいろあるけど まだまだ 
生きていかなくちゃならない それならば 
少しでも楽しく生きていこうと思う

天気が良い日は所用あり

花見、ハイキングと

予定を組んだら悪天候

冷たい雨が降り続く

 残念無念の花心

 散って流れて春の週末

 

話は変わって・・・

マイページを開くと

「コレ書いてましたよ」

という表示が出る

数年前の事が多いので

懐かしく読み返すことが多い

今回は2年前の記事が出てた

その一部を要約抜粋してみよう

ちなみに元記事は、こちらである★

 

中学生の頃

活字の世界が楽しくなり

読書三昧

そして書くという行為が

楽しくなってきた

雑誌に投稿した詩が採用され

TV、雑誌、新聞、ラジオ

自分の居所を求めるかのように

投稿し採用されていった

 

そんな頃

雑誌を通じて文通開始

文通

なんと昭和な響きなんだろう

その男子の名前は

覚えていないのに

住所は今でも、言える

何を書き送ったのか

その辺りは全く記憶にない

文通

ポストに投函した瞬間から

紙に乗せて心旅が始まる

封を開ける時の

あの気持ち

読み進める時のあの気持ち

一文字一文字が生きていた

文字と文字が繋がっていた

文字と気持ちが繋がった

何回も読み返した

便箋の、ちっちゃなシミ

個性満々のクセのある文字

たまに入ってる栞

彼に恋していたというより

文通に恋していたのかもしれない

そんな昭和が懐かしい

 

次に私の過去の「詩」カテゴリーから

 

普通の人を装っている隙間から

たらたらと漏れてくる

倒錯した欲望

そんな欲望の坩堝から

蟻の群れのように

唸り声が這い出てきた

やっちゃうよ

やられてもいいなら

そこにいなよ

奪っちゃうよ

一つしかないもの、貰っちゃうよ

逃げたかったら

早く行きなよ

でもね、動いた瞬間

やっちゃうよ

だ・る・ま・さ・ん・が・こ・ろ・ん・だ

 

我慢しなくちゃいけないね

うん、我慢してるよ

気持ちに余裕がある時はね

うん、大丈夫

微笑みながら頷いてあげる

でもね・・・・

苛つきが制御出来なくなったら

あんたを懲らしめてやる

やっちゃうよ

耐えられるなら

そこにいなよ

もう少しだけ我慢できるからさ

でも、振り向いちゃダメだよ

やっちゃうよ

う・し・ろ・の・し・ょ・う・め・ん・だ・ぁ・れ・だ

 

踏みいっちゃいけないよね

体も心も境界線ってあるもの

その指が触れたところ

その言の葉が触れたところ

ギリなの、わかってる?

ごめんね、ごめんね

うん、あんたってさ

ごめんが免罪符だと思ってるよね

薄ら笑いと同じ薄っぺらい会話

今は、ちょっとキツイんだよ

見ないでよ

話しかけないでよ

ここから先は来ないでよ

と・お・ら・ゃ・ん・せ・と・お・ら・ゃ・ん・せ

 

約束したよね

ただの戯言だったのかな

あの時さ

尖った言葉で

お互いを刻み続けた

後悔

焦燥

嫌悪

嫉妬

いろんなものに、まみれて

哭きながら刻んだ

過去を睨みつけると

過去も私を睨んでる

今を推し量ろうとすると

今が、するりと逃げていく

あんたの存在が

心に蚯蚓腫れをつくる

馬鹿だよ、あんた

そして同じくらい馬鹿だよ私

でもね・・・・

あんたを信じたくなるんだよ

ゆ・び・き・り・げ・ん・ま・ん

嘘ついたら・・・・

 

こんな記事を書いていたようだ

この詩を書いた時

私に何があったのだろうか

今読み返すと

「何を言いたいんじゃ?」

いい年して、中二病かい?

まぁ、人様に見せてもいい日記

ブログには、その一面もあるので

これはこれで、ヨシとしよう

ちなみに・・・・

デスノートではないけれど

私には人様には見せられない

マイ詩集がある

死ぬ前に処分したいものの

ひとつである