相撲
ちょっと前まで
興味がなかった
むっちょむ~ちょな男たちの闘い
しかし、最近興味がわいてきた
おもしろい、おもしろい
そして、昨年は全場所をテレビ観戦した
美男力士もいい
横綱には、なれそうもないけれど
勢いがある力士もいい
横綱に、なれそうでなれない力士もいる
はらはらいらいら、頑張れ頑張れ
そして、ついに生で見たくなった
音
空気感
それらを感じたくなってきた
というわけで
月曜日、大相撲観戦に行ってきた
今回の記事
相撲は好きだけれど、詳しくないもので(^^ゞ
相撲用語が間違っていると思います
そこは、ご容赦頂ければ幸いです
前日の天気は大荒れ
1日中、雨風強し
どうしよう・・・
荒れ狂う風を聞きながら
「おやすみなさい」の日曜日の夜
そして
月曜日の朝になった
風は弱まり雨も止んでいた
おお~いざいざ相撲へ
電車に乗り、両国へ向かう
7時頃着
すでに、200人近くの人々が
当日券を求めて並んでいた
当日券はだいたい300枚くらいらしい
小雨が降り始めた
ホツカイロを懐にして列に並んだ
序の口などの力士たちだろうか
続々と参上
ぷにぷにと触りたくなる衝動を抑える
しばらくすると整理券が配られた
196と197をゲット
そして、7:45に発券開始
当日券2200円の席は
2回の一番上の席
寂しい席
椅子も貧弱
正面に陣取る
おおおおお
煌めくブラツクホール
高揚感が吸い込まれていく
写真だと、すっごく遠く見えるが
実際は、顔もわかるくらいの距離感だ
しばらく堪能
高い席にも座ってみる
いいね、いいね~
マイ栓抜きまで、用意されている
そして、そのすぐ横には
天皇、皇后両陛下が初日に観戦された場所
ここが貴賓席の場所
そして、場内を散歩
見るもの全てが面白い
お弁当を買って席に戻る
幕下の相撲が始まっていた
お弁当を頂きながら観戦
おっ、物言いがついたぞ
生物言いだよ~
うぅぅぅぅぅ、しびれるね~
取り組みが続く
閑散とした館内に四股名が響く
御贔屓の力士がいるのだろう
よく通る心地よい声で応援する人々
粋なタイミング
上手いなぁ
私も、いつかはやってみたい
お腹が空いてきた
一回だけ場外に出られるので
手にスタンプを押してもらって出る
ランチを済ませ
国技館に戻った
確保してある席に戻り
ビールタイム
朝早く起きて
ビールも吞んだ
呼び出しの心地よいリズムが
眠りを誘う
至福のひと時
十両の土俵入りが始まった
まずは西の土俵入り
うるうるしてきた
そわそわ、わくわく
声援、ずんずん どすこいどすこい
拍手、ぱんぱん どすこいどすこい
阿夢露
お胸に♡
萌えすぎて萌えすぎて
にやにや、へれへれ
次は、東の土俵入り
おおおお
宇良だ~
拍手拍手で
手のひらが膨らんできた・・・・・・
いっぱい並んだオチリ(*゚ー゚*)ポッ
さぁ、いよいよだ
ガシッ
ざざざさざざっ
闘う男たちの土俵からの音
その一挙一動に応える声
宇良が入ってきた
土俵に降り注ぐ、ざわめき
始まる・・・・
ほんの一瞬、静寂が訪れ
組み合った瞬間
大歓声が、弾け飛んだ
そこからは
彼らの一挙一動に
会場の声が舞い踊る
あぁぁぁぁぁ
おぉぉぉぉお
くぉ~
どうあぁぁぁぁぁぁ
あっあっぁぁぁぁぁ
そして、勝った~
力水を与える宇良
ちなみに11日の相撲は
マトリックスばりの相撲だった
好きだなぁ、彼の頑張り
幕内力士の土俵入り
オーラが全く違う
テレビで見ているより遠いのに
円陣から渦を巻くようにして
土俵から気が登ってくる
それに呼応して
体が動く
声が出る
声は枯れ始め
手のひらは、さらに熱を帯び始める
3横綱の土俵入り
よっいっしょ~
みんなで「よっいっしょ~」
1回目の「よいっしょ~」は遠慮がちに
2回目の「よいっしょ~」は頑張った!!
体中の気を絞り出した
もう一回
「よいっしょ~」と声を張り上げる
会場のみんなと一緒
あぁぁぁ
震えるほどの一体感
またまた「よっいっしょ~」
なかなかタイミングが難しい(^^ゞ
大好きな勢関が太刀持ち
その廻しに、なりたい・・・・
11日の取り組みも、良かった
取組後のカメラ目線のインタビュー
萌え萌え、ずっきゅん
石浦登場
館内の空気が濃くなった
歓声が凄い
これが生の今の国技館
はっけよいよい、のこったのこった
嘉風
闘いが終わる毎に
顔に刻まれる闘いの激しさ
遠藤
たったたった懸賞金
それ見て、館内大歓声
あぁぁぁぁ、いい
この臨場感が、たまらない
御嶽海対日馬富士
出た~脚が出た
金星が飛んだ~
すっごい歓声
その一つか、我が夫婦
大興奮した観客たち
座蒲団飛ばしが始まった
1階席から座蒲団が舞う
飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶ宙を舞う
壮観圧巻、乱舞する座蒲団たち
座蒲団投げ、禁止されているけれど・・(^^ゞ
国技館を出ると
そこには、お月様
少し歩いて帰ろうか
あっちっちな気持ちを、冷やして帰ろう