記念すべき12本爪、ダブルストックデビュー
何処の山に、行こうか・・・
ヤマレコ等で、山の状況を確認しながら、迷う
結局、何回か登ったこともあり積雪期にも登った事もある天狗岳に決めた
天狗岳は、北八ヶ岳の最高峰である
山頂部は300mほどの間隔を置いて東西に分かれ、西天狗岳と東天狗岳と呼ばれている
標高が高いのは、西天狗岳で2,645.8mである
岩峰が赤銅色の東天狗を赤天狗、ハイマツで覆われた西天狗を青天狗と呼ぶ事もあるらしい
そして、唐沢鉱泉から登りはじめるコースにした
車を停め、トイレを済ましてノーアイゼンにて出発
踏み固められていて、歩きやすい
頑張って登っていると、ちらちらとアルプスが見え始める
あの先には、絶景が待っている
ずっばー どーん
おはよう おはよう おはようさん
気持ちいい~ おやつを食べながら、ちょっと休憩
ここで、ヤマネチ再挑戦しようと四股を踏んだ・・・・さて、次は手を
が・・・・おっといけない、男性が登って来た
慌てて、何事もなかったかのように股を閉じる
そして、景色を眺めた
西天狗岳も、見えてきた
待ってて そこで、四股踏むから
ここで、アイゼン装着
第一展望台着
コメツガが障害物となっている
コメツガは元気だ
痛い、痛い・・・
雪が音を取り込み、森が何かの気配を包み込む
よいしょ こらしょ どっこいしょ
第二展望台着
赤岳と阿弥陀岳が、ぽっこりと頭を出している
頑張ろう自分
よいしょ
おお~西天狗が、おっきくなってきた
みんなみんな、おっきくおっきくなってきた
さぁて、歩きはじめるか・・・
ここで、ぼっーとしていたいなぁ
頂上、行かなくてもいいかなぁ・・・・なんて、気持ちにもなってくる
さぁ、動き出そうか
よっしゃ~ 行くぞ~
西天狗と、夫のお尻のツーショット・・・・・好きだ
ふっーとため息をつきながら、見上げれば飛行機雲
やっぱり、ピッケルは必要だ・・・・と痛感しつつ
ちなみに、無雪期だとこんな感じだ
ストックの長さを元に戻し、ラストスパート
一回息を吐くごとに
頂上が近づく
頂標も、埋まっている
私たちと、二人の方がいるだけだ
この二人の男性とは、唐沢鉱泉駐車場から抜いたり抜かれたりしながら登ってきた
さてさて、東天狗が待っている