次に訪れたのは、今回初めてのお寺さんだった
それは、西本願寺
京都の中心地に近いため、いつでも訪れることが出来ると思っていた
そして、ここまで訪れることもなく時が過ぎていってしまった
「国宝 飛雲閣」と「国宝対面所」と「国宝書院」
特別拝観なので、事前に電話で申し込む
境内を散策しながら、予約時間を待つ
そりがいい この曲線が、たまらなく好きだ
暗い場所から、明るい場所を見る
澱んだモノに引っ張られる心も、這い上がろうと上を見る
無表情な顔とは裏腹に、鳩尾辺りがむずむずしてる
あ~ぁ
お釈迦様・・・・蜘蛛の糸を垂らしてはくれまいか
上を見ながら、そこに佇む
国宝の唐門
どの角度から見ても美しい
彫刻の見事さに日の暮れるのを忘れることから「日暮らし門」とも呼ばれている
時間も迫ったので、受付開始場所に向かった
ここで、困った
拝観料は、お心のままにでなのだ
このお心が難しい
お心ですよね・・・・お・こ・こ・ろ
目の前で、無表情で待っている職員の方
回りにいる見学待機者
夫に投げる「どうする?」視線
「お任せします・・・」の放棄視線が返ってきた
しょうがない・・・・
にこっと笑って、出す物は出そう
そして、とある金額を納めた
記念品を頂く
「国宝 飛雲閣」と「国宝対面所」と「国宝書院」
写真撮影禁止なので、中の写真はない
「雀の間」「菊の間」「雁の間」などを、見てまわる
八方睨みの猫とご対面したり、国宝北能舞台の説明を受けてほほ~と感嘆したり
見学時間は、一時間
説明をしてくださる職員の方と共に回る
とても、満足できた
さて、今日最後の場所に向かおうか・・・・
ps 本当に本当にありがとうございます
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