今回の旅は、スマホが大活躍している
道案内を、スマホに任したのだ
これがまた、いい仕事をしてくれる
くねくねした細い道を、淡々と案内する
観光客などが通らない、車も通れない道に進路をとる
これが楽しい
お日様をいっぱい浴びながら、おじいちゃんが店番している小さい煎餅屋さん
そこで煎餅を買い、軒先で話をしながら食べさせていただいたり
玄関先にある、何かの魔よけみたいな物に興味を持ったり
水遣りしている方と、挨拶を交わしたり
昔々の大昔の看板を懐かしんだり
スマホ、万歳
文明の利器ょ、感謝
さて、そんなこんなで歩き続けていると、豊国神社に出た
国宝の「唐門」
頑丈で、なおかつ美しい日本建築
そして、ホゾ組みの素晴らしさ
そして、隣の方広寺へと歩く
これが有名な[国家安康」の鐘である
鐘に刻まれた「国家安康」「君臣豊楽」の句が、家康の家と康を分断し豊臣を君主とする
とみなされ、大阪の役による豊臣家滅亡を招いたとされる鐘だ
東大寺、知恩院のものと合わせ日本三大名鐘の一つ でもある
下で手を打つと、鳴き龍のような音がする
音が小さく砕け、震えながら落ちてくる
知識としての日本史の世界が、目の前に広がり
彼らも聞いたであろう音を、聞いている
あの時代が、細切れに横切る
鐘楼の天井画も美しい
境内を散策
秀吉の馬印瓢箪型の絵馬が、ぶらぶらからから・・・・
好きだなぁ・・・・
ps おでんだぁ
ありがとうございます ・・・・・ビール買ってこよう