まともに寝れず、気持ち悪さとの戦い。
本当に、吐くのは苦手。
吐いたら楽になるだろうに‥
吐き方もわからないし、こらえるだけ‥
午前中、レントゲンを撮る。
移動すら辛いのに、、、
ガーグル握りしめてレントゲン室へ。
いつ、急にオエッてくるかわからないから、とにかく不安
無事に撮り終え、部屋に戻る。
ずっと気持ち悪い‥ずっと気持ち悪い‥(泣)
そうこうしてると、先生の足音。
いつもよりパタパタと早い気が‥
◯◯さーん、胃がね、パンパン。ペットボトル2本分くらいパンパン。
と言っている先生。手に何やら持ってる‥
鼻チューブ
絶対嫌だーーーーーー(泣)
でも、やる気満々
早々と準備され、あまり説明なく始まるから、刺そうとしたときに、バッと鼻を押さえ、
息は?息とかどうしたらいいですかぁ(泣)
と、訴えた
口呼吸で、先生とタイミングを合わせて、飲み込む感じとのこと。
やるしかない‥
はい。っと、冷静にガーグルを持たされる(笑)
おえってなるのね
いざ。
オエッ!!
そして、先生が、「ごっくん!」っていうから、それに合わせて、飲み込む。
何度か繰り返す。
この際は、オエッとはならなかったけど、違和感がすごかった。
上手と褒められても、気持ち悪さと、緊張と、違和感と‥ 何がなんだか
そして、管から注射器みたいなのをさして、胃の空気を吸っていく。
この間吐いた、灰色っぽい胃液が吸われていく。
先生が、少しは楽になったかな?と。
初鼻チューブで、喋るのもままならず、ほんとに微妙に楽になったような気がしたから、頷いてみると、、、
言わせた感あるねって(笑)
冗談交じりなこと言えるんだなーって、勝手にほっこり
でも、どんどん吸われて、ほんとに楽になってきて、何時間ぶりかに落ち着いてきた。
このまましばらくチューブはつけるということで、喉に管があたってて、違う意味でオエッてなりそうで、精神統一!!落ち着け。落ち着けって‥
ゆっくり呼吸して、ひたすら過ごす。
看護婦さんが来て、鼻チューブしたんだね💦辛いよね(泣)って。
若いのに、すごく寄り添ってくれる可愛い看護婦さん
ぼけてしまったおじいちゃんが、鼻チューブを勝手に引き抜いたり、ほんと大変だったーーー!なんて、鼻チューブ話をしてくれて、これを自分で引き抜くとは、すごいじいちゃんだな!!って、変に感心したり
とりあえず今日は、微動だにせず過ごそう。
しばらくしたら、パタパタと足音。
また先生が来た💦
今度はなになに!?と、不安しかない💦
だけど、鼻チューブ嫌だよねって。
取ろうかって。
え?いいの?確かに、吐き気は止まってる。
また、ご飯がはじまって、同じことが起きれば、鼻チューブをするかもしれないけど、とりあえず、とってくれることに。
また、ガーグルを渡される‥
とれる嬉しさしかなかったところ、取るときも、オエッてなるのかーーー
オエッ!!!
終了
怒涛の1日。
先生もバタバタ忙しいのに、何度も様子見に来てくれて‥
もう、気持ち悪いのは嫌だなー。
とりあえず、また、欠食。
食べるのも怖いし、欠食がいい。
疲れた1日になったなー