I'm good. は万能 | 子どもと学ぶ英語

子どもと学ぶ英語

英語を学びながら、日々出会う、英語プラスアルファの楽しいことを書いています。

振り返ったとき、親子で英語を学んだ時間がよい思い出となりますように。

英語が楽しみにつながりますように。

そんな気持ちで書いています。

ご訪問ありがとうございます!



I'm good.

この言葉、よく聞きますし、本当に便利です。

・何か飲み物や食べ物はいりますか?と聞かれて、「いらない」というときに、
I'm good. Thank you. (あるいは、もう少しカジュアルに言うならThanks though. )

thoughをつけると、「でも(聞いてくれて)ありがとう」、というニュアンスが出ます。

・何かが必要ですか?と聞かれても、
I'm good. Thanks. (大丈夫です。)

・何か質問はありますか?と聞かれても
I'm good. Thanks. (ないです。)

・How are you? の返事も
I'm good. Thanks. (元気です。)

・何かに誘われて断るときも
I'm good.      (遠慮しとく ← この場合は  thanksだけだと、素っ気なく聞こえるときがあるかもしれませんので、参加しない理由を軽く伝えた方が感じがよいかもしれません。)

とにかく何でも I'm good で済ませることができそうなくらい、便利な表現だと思います。

一つ言えるのは、断るときは、「できれば "No" から始めない」ことが大切ということです。"No" という言葉は、とても強いインパクトを与えることがありますので、できれば使わずに(けれども明確に)断りたいのです。

英語を話すときは、はっきりイエス、ノーを言うように、とよく言われますが、婉曲に伝える便利な表現もたくさんあります。

もちろん、心を込めて話せば、シンプルな言葉でも伝わります。それは英語でも日本語でも、ほかの言語でも同じことだと思います。