教師の世界は師弟関係でなければ教えてもらえないようになってはいけないと思う、という事を先日書きました。
それでも、私個人としては、やっぱり憧れる実践や先生がいます。深い教材研究とそれに基づく授業を見た時には感動を覚えます。
本を読んで、実際に話してみたいな、と思う人もいます。この人の本は全て読もう、と思う事もあります。
でもだからといって、私は誰かを「師匠」と呼ぶのはとてもとても抵抗があります。私は、独立した自分自身でありたいと思っているからです。だから、熱心に学び合う仲間や、サークルなどを作れたらいいなと思うのと同じくらい、何にも属さない自分自身でありたいと思うのです。
何かに属すると、偏りが生まれます。自分の頭で考える事を止めてしまう危険があると思います。属している自分が、自分のアイデンティティになってしまうと思うのです。
私は私の目で見て、耳できいて、自分の頭で考える事ができる1人の教員として生きていきたいです。それは自分の精神が何にも属さず、組織の力学などとは縁遠い世界でしか実現できないと思うのです。
でも、師匠と呼べるくらいの人を見つけたいし、教材研究に全力を傾けるような仲間も欲しいと思うのも事実なわけで。
進むべき方向に悩むこの頃です。