書ききれないわ。
保護者からのコメントスペース。
小3の息子の本日の宿題。
「いじめ防止リーフレットの取組」
いじめについて児童が考えたことを
保護者と話し合って、
深め合ってください。
保護者からのコメント記入をし、
提出を願いします。
という内容。
いじめについて学習する。
この取り組みは、
とってもいいと思う。
人権を守る、
という点において
学んだ方がいい、
いや、学ぶべきだ。
リーフレットの中を見て、
なんだろなぁ、
薄っぺらい感じがする。
実際、どんな授業内容だったのかが
分からないからなのかしら。
いじめを見たら、
・注意する
・やめさせる
などがあります。
いや、そうなんだけどね。
実際、注意したり
やめさせるって、
相当な勇気がいるよ。
普段、いじめについて
議題に上がることが滅多にないので
これは、チャンス!!と
根ほり葉ほり、聞いていったら
「イジメの種」発見。
一緒に登下校している
仲間の一人から
「イジメられてるかも私・・・」と
相談を受けてた。
ひょぇぇぇぇぇ
息子、
「そうなんだぁ」ととりあえず、
話を聞きながら、
一緒に帰ってきたらしい。
「先生には言わないで」
と言われたからさー。
まだハッキリと
「いじめられてる」と
言えないんだって。
「いじめられてるかも」
なんだって。
何かできるかなぁ?
どう思う?
今、できることを
一緒に考えて、
出した結論。
きっと、今の段階では
話を聞いて欲しいだけだったのかな。
もしね、嫌だなって思ったり
もう学校行きたくないなって思ったり、
何か少しでも気持ちが
沈むようなら
また話してね、って伝えよう。
一人でも、
話を聞いてくれる人がいる
それだけでも、
力になれるよね。
あんまり良い思い出じゃないから、
あまり思い出したくないけれど。
自分も、いじめられたこと
恥ずかしいけれど、
いじめたことを思い出した。
イジメなんて
ない方がいい。
しても、されても
本当に嫌な思いしか残らない。
消しちゃいたいと思うけど、
絶対に消えない。
出来れば、避けて通って
大きくなって欲しいなぁ。
宿題のリーフレット見たときは、
薄っぺらい内容だな、と思った。
息子と話をしながら、
薄っぺらいなと思った部分が
なんとなく出てきた。
直接、立ち向かうことしか
示されてないからだ。
立ち向かえたら素晴らしいけど、
それだじゃないんだよ。
いじめを感じたら、
どんな小さなことでもいい、
お父さん、お母さんに話して。
あぁ、それには
日頃の親子のコミュニケーションか。
今日、見つけた「イジメの種」
これ以上、大きくならないように祈りながら。















