久喜高校バスケットボール部(GYMRATS)が、毎日興業アリーナで中学生100名以上を対象に、3x3バスケットボールクリニックを開催しました。今回のクリニックは、実技だけでなく座学も取り入れられ、高校生が中学生一人ひとりにつきっきりで指導する、とても中身の濃い機会となりました。技術を教えるだけでなく、成長するための考え方や姿勢まで伝える場になっていたことが、とても印象的でした。
その中で最も大切にされていたのが、「コンフォートゾーンから脱却してチャレンジすること」です。コンフォートゾーンとは、自分にとって慣れていて安心できる範囲、失敗の不安が少なく、いつも通りにできる行動や考え方の領域のことです。しかし、その安心できる範囲にとどまっているだけでは、大きな成長は生まれません。新しいプレーに挑戦すること、苦手なことに向き合うこと、失敗を恐れず一歩前に出ることが、自分の可能性を広げていくのです。
久喜高校の早川先生は、指導の時間を何度も止めながら、「今、自分はコンフォートゾーンを抜け出せているか」と参加している中学生に問いかけていました。そして、自分だけで考えるのではなく、周りの仲間と話し合いながら、「どうすれば一歩踏み出せるか」「どうすれば挑戦できるか」を確認させていました。その姿を見て、成長したいと願う人は、ただ教わるだけではなく、自らコンフォートゾーンを越える環境を意識してつくり出すことが必要なのだと、改めて感じました。
これは、まさに倫理でいう「実践」と重なります。目標を掲げ、昨日までの自分を少しでも超える行動を積み重ねること。生活習慣や考え方を変えていくこと。その積み重ねが、自分自身の成長につながっていきます。久喜高校の指導を見ながら、挑戦の大切さを改めて学ばせていただきました。
久喜市倫理法人会においても、来週には100名モーニング、来月には倫理経営講演会があります。大きな目標に向かって進む今こそ、私たち一人ひとりがコンフォートゾーンを抜け出し、積極的に声をかけ、参加を呼びかける実践が必要です。皆で力を合わせ、挑戦する空気をつくっていきましょう。
