足育(そくいく)しっていますか?地元小学校で取り組みが始まりました。 | 7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目日記 ~更なるチャレンジ編~

7代目は、ガス屋を経営しながら、商工会青年部、若連、青年会議所、消防団 地域の活動をしています。菖蒲は市町村合併やモラージュ菖蒲の出現。政治経済が大きく変わろうとしています。まちのことや地域のこと家業のこと7代目が考えなどを書き込んでいきます。

久喜市議会議員の平沢健一郎です。

 

6月菖蒲小学校は足育のモデル校として、児童の「足形測定」が始まりました。

 

 

皆さん、足のサイズを正確に知っている人はどれだけいるのでしょうか。

私は、つい最近まで足のサイズを27センチと思っていました。

しかし、ランニングシューズを購入するに当たり、足のサイズを測って頂いたところ、

なんと、 足のサイズが28.5㎝であることが判明しました。

それも、足の甲が狭めだと思っていたのですが、足の甲は標準。
ただの締めつけ感が好きだっただけだと判明しました。

私の例を出すまでもありませんが、実は正確な靴のサイズを知ったり

また、足に合った靴を選ぶということに案外無頓着な方が多いと思います。

 

そんなことに警告をならすのが、足育研究会の理事長 高山かおる先生です。

(公財)日本学校保健会の実態調査では、

「43%の子どもが爪の痛みや靴づれ等のトラブルを経験、中学女子の約30%に

外反母趾の兆候がある」と報告されています。

 

足育研究会の高山かおる医師から、運動機能の向上など幼少期からの

足育の取り組みの依頼を頂きました。

私は、教育委員会と相談し、菖蒲小学校が足育モデル校として

足形測定会をはじめることになりました。

今後は、児童の成長と共にデータ計測していき、

保護者児童に足育指導や勉強会を行っていく予定です。